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J-GLOBAL ID:202102267274509373   整理番号:21A0518496

収差補正透過電子顕微鏡における高時間分解能のその場光学分光法の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of in situ optical spectroscopy with high temporal resolution in an aberration-corrected transmission electron microscope
著者 (11件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 013704-013704-7  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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原子スケールでの材料の構造的および物理的特性間の対応する関係の探索は,科学における基本的問題である。収差補正透過型電子顕微鏡(AC-TEM)と超高速光学分光技術の発展により,サブオングストロームスケール空間分解能とフェムト秒スケール時間分解能をそれぞれ達成することができた。しかし,それらの利点を組み合わせる試みは依然として大きな課題である。ここでは,自己設計および製造TEM試料ホルダーを用いて,AC-TEMにおける高時間分解能のin situ光学分光法を開発し,サブオングストロームスケール空間分解能およびフェムト秒スケール時間分解能の能力を有した。本装置の鍵とユニークな設計はファイバ束の使用であり,集束パルスビームのTEMへの配送と光応答の収集を同時に可能にする。生成した集束スポットは2μm以下のサイズを持ち,75×75μm2以上の面積で平面で走査できる。最も重要なことに,ガラス繊維に起因する正の群速度分散は一対の回折格子によって補償され,TEMにおいて約300fs(@3mW)のパルス幅を有するパルスビームの生成をもたらす。AC-TEMにおけるCdSe/ZnS量子ドットの原子構造を観察し,同時に光ルミネセンス寿命(~4.3ns)を得るin situ実験を実現した。フェムト秒スケールの時間分解能を有する更なる超高速光学分光法を,この装置を利用してTEMで実施することができた。Copyright 2021 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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X線技術 

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