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J-GLOBAL ID:202102267667123803   整理番号:21A2852974

NAFLDにおける肝線維症と脂肪肝の非侵襲的評価のための音響放射力インパルスイメージングと過渡エラストグラフィー【JST・京大機械翻訳】

Acoustic radiation force impulse-imaging and transient elastography for non-invasive assessment of liver fibrosis and steatosis in NAFLD
著者 (8件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: e325-e331  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一過性エラストグラフィ(TE)および音響放射力インパルス(ARFI)イメージングは,肝線維症の病期分類に対して有望な結果を示した。本研究の目的は,NAFL/NASHにおける肝線維症の診断のための標準および肥満プローブを用いて,TEと左および右肝臓葉のARFIを比較することであった。さらに,肝脂肪症を新規制御減衰パラメータ(CAP)を用いて評価した。NAFLD/NASHの61人の患者を本研究に含めた。すべての患者は,両方のプローブ,肝葉とCAPの両方のARFIでTEを受けた。結果を肝臓組織学と比較した。57人の患者を最終分析に含めた。M-およびXL-プローブによるTE測定および右および左肝葉のARFIに対する診断精度は,それぞれ,重度の線維症の診断に対し0.73,0.84,0.71および0.60であり,肝硬変の診断に対し0.93,0.74および0.90であった。両方法の最良の結果を考慮すると,信頼できるTE測定を有する患者のサブグループにおいてTEとARFIの間に結果の有意差は観察されなかった。しかし,組織学的肝線維化を伴うTEでは有意な相関が見られたが,ARFIと肝線維症との相関は統計的に有意ではなかった。組織学的脂肪症を伴うCAPに対して有意な相関を認めた(r=0.49,p<0.001)。肝線維症の非侵襲的評価のための診断精度の有意差は,一過性エラストグラフィとARFIで見つからなかった。それにもかかわらず,TEは肝線維症と有意に相関したが,ARFIはそうではなかった。CAPは脂肪変性の非侵襲的評価を可能にする。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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