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J-GLOBAL ID：202102267679398469   整理番号：21A0130849

胆嚢切除術後の腸内細菌叢と血清IL-8レベルの変化研究【JST・京大機械翻訳】

Changes of Intestinal Flora and Serum IL-8 Levels after Cholecystectomy

著者 (4件)： Zhou Chao (li陽市中医医院普外科,江蘇li陽 213300) ,  Shi Wenhua (li陽市中医医院普外科,江蘇li陽 213300) ,  Zhu Yun (li陽市中医医院普外科,江蘇li陽 213300) ,  Rui Xuhui (li陽市中医医院普外科,江蘇li陽 213300)
資料名： Shijie Fuhe Yixue  (Shijie Fuhe Yixue)
巻： 6  号： 9  ページ： 105-107  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4400A  ISSN： 2095-994X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胆嚢切除術後の腸内細菌叢と血清IL-8レベルの変化を検討する。方法:2015年1月-2019年6月に当院で胆嚢摘出術を受けた40例の胆嚢結石患者に対してグループ分け研究を行い、下痢の有無により正常群と下痢群に分け、各群20例、また20名の体格検査正常者を対照群とした。各群の腸内細菌叢(大腸菌、腸球菌、ビフィズス菌、乳酸桿菌)の計数及び治療前後の血清IL-8レベルの変化を測定し、比較した。【結果】対照群の大腸菌,腸球菌,ビフィズス菌,乳酸桿菌の計数は,それぞれ(7.64±0.91),(7.34±0.94),(9.51±0.97),(8.76±0.92)lgCFU/gであった。大腸菌,腸球菌,ビフィズス菌,乳酸桿菌の計数は,それぞれ(7.81±0.98)lgCFU/g,(7.55±0.91),(8.14±0.99),(7.65±0.93)lgCFU/gであった。下痢群の大腸菌,腸球菌,ビフィズス菌,乳酸桿菌の計数は,それぞれ(8.98±0.96),(8.90±0.95),(6.56±0.86),(6.72±0.89)lgCFU/gであり,下痢群の大腸菌,腸球菌,および腸球菌は,それぞれ(6.72±0.89)lgCFU/gと(6.72±0.89)lgCFU/gであった。腸球菌の計数は対照群、正常群より高く、ビフィズス菌、乳酸桿菌の計数は対照群、正常群より明らかに低く、対照群のビフィズス菌、乳酸桿菌の計数は正常群より明らかに低かった(P<0.05)。正常群の血清IL-8レベルは(22.01±4.33)mmol/Lであり、下痢群の術後血清IL-8レベルは(48.62±5.62)mmol/Lであり、統計学的有意差が認められた(t=10.230,P<0.05)。結論:胆嚢切除術は患者の腸内細菌叢及び炎症性反応に対して一定の影響があり、特に術後の下痢症状に対して高度な重視を行い、直ちに診療し、腸内細菌叢を調節し、治療効果を高める。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 大腸菌 ,  *血清 ,  下痢 ,  *胆嚢切除 ,  ビフィズス菌 ,  体格 ,  *インターロイキン8
準シソーラス用語： Lactobacillaceae ,  胆嚢結石症 ,  *腸内フローラ ,  炎症反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 消化器疾患の治療一般  (GH05010V) ,  消化器の臨床医学一般  (GH01030P) ,  免疫反応一般  (ED03010T) ,  腸  (EJ06040N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 胆嚢切除術 ,  腸内細菌叢 ,  血清 ,  研究