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J-GLOBAL ID：202102267835983842   整理番号：21A0961227

室温で起動するCO₂のauto-methanation特性:Ru系触媒の担体効果

著者 (6件)： 平田望 (静岡大) ,  尾崎練 (静岡大) ,  赤間弘 (静岡大) ,  河野芳海 (静岡大) ,  渡部綾 (静岡大) ,  福原長寿 (静岡大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集(CD-ROM)
巻： 126th  ページ： ROMBUNNO.1H01  発行年： 2020年09月09日 
JST資料番号： S0874B  ISSN： 2758-3503  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 担体種を変化したRu系触媒を用い,酸素共存下でCO₂メタン化反応を行なった.その結果,CeO₂,Al₂O₃,ZrO₂に担持したRu系触媒は設定温度50°C以下において反応ガスを流通するだけで起動した.特にRu/CeO₂触媒では,室温下(約25°C)で酸素を含む原料ガスを流通させることで反応場が速やかに発熱し,auto-methanationが起動することがわかった.(著者抄録)

シソーラス用語： *ルテニウム触媒 ,  *二酸化炭素 ,  *担持触媒 ,  *メタン化 ,  触媒調製 ,  触媒担体 ,  酸化セリウム ,  酸化ジルコニウム ,  酸化アルミニウム ,  接触還元 ,  アルカン

著者キーワード (3件)： CO2 reduction ,  Auto-methanation ,  Ru-type catalyst

分類 (2件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 室温 ,  起動 ,  CO2 ,  Ru ,  触媒