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J-GLOBAL ID：202102267898998085   整理番号：21A2097925

正の不確定離散時間線形システムのための低次元正フィルタ設計【JST・京大機械翻訳】

Reduced Order Positive Filter Design for Positive Uncertain Discrete-Time Linear Systems

著者 (4件)： Spagolla Amanda (School of Electrical and Computer Engineering, University of Campinas (UNICAMP), Campinas-SP, Brazil) ,  Morais Cecilia F. (Center of Exact, Environmental and Technological Sciences, Pontifical Catholic University of Campinas, Campinas-SP, Brazil) ,  Oliveira Ricardo C. L. F. (School of Electrical and Computer Engineering, University of Campinas (UNICAMP), Campinas-SP, Brazil) ,  Peres Pedro L. D. (School of Electrical and Computer Engineering, University of Campinas (UNICAMP), Campinas-SP, Brazil)
資料名： IEEE Control Systems Letters  (IEEE Control Systems Letters)
巻： 6  ページ： 1148-1153  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3481A  ISSN： 2475-1456  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このレターでは,正の不確実な離散時間線形系に対する次数±b H_2と±b H_∞の正のフィルタ設計の問題を検討した。フィルタの行列に対する正の制約により,最適±b H_2と±b H_∞フィルタは,正確に知られているシステムに対する完全次数フィルタリングの文脈においてさえ,標準線形行列不等式(LMI)法を通して得られない。したがって,新しい十分なLMI条件を,正の離散時間線形系に対する±bH_2と±bH_∞ポジティブフィルタ設計に対して提案し,フィルタ行列が問題の変数であるという事実を主な利点とした。この場合,最適化変数(保守性源)に関する構造的制約は,陽性を確保するために必要でない。フィルタの安定性における緩和のおかげで,実現可能な初期条件を有する反復アルゴリズムを提案し,フィルタシステムの±b H_2または±b{H_ε’保証減衰レベルを保証する正のフィルタの探索を可能にした。条件は,完全または低減次数フィルタリング,多トピック型不確実性,および構造制約を扱うことができる。文献から借り出されたモデルに関する事例は,結果を説明した。Copyright 2021 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *線形系 ,  *フィルタ ,  *不確実性 ,  *フィルタ設計 ,  フィルタリング ,  初期条件 ,  保全性
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  線形行列不等式 ,  低次元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： フィルタ一般  (NC04021I) ,  ディジタルフィルタ  (NC04022Z) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 確定 ,  線形システム ,  低次元 ,  フィルタ設計