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J-GLOBAL ID:202102267928062303   整理番号:21A0203338

アルミニウム合金6063への腐食保護を強化するためのMAO表面へのLBL自己集合ポリ尿素層【JST・京大機械翻訳】

Layer-by-layer self-assembled polyurea layers onto MAO surface for enhancing corrosion protection to aluminum alloy 6063
著者 (13件):
資料名:
巻: 405  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイクロアーク酸化過程で発生するマイクロポアや亀裂のような構造欠陥は,被覆の耐食性を大きく低減できた。本研究では,多層(LBL)によるマイクロアーク酸化(MAO)被覆の防食特性を改善する方法を提案し,その表面上にポリ尿素層を組立てた。有機シラン(KH)とイソホロンジイソシアナート(IPDI)をMAO被覆表面に交互に自己集合させ,ポリ尿素層を形成した。XPS,FTIR,EDS-SEM,EISおよび分極曲線測定を用いて集合層を調べた。得られた3つの有機層は,SEM形態から見ることができなかった。XPSの結果は,Al2p信号の消失とN1s信号の出現を伴うポリ尿素層の存在を示した。MAO被覆表面は親水性であり,奇数層(KH550表面)を有する試料の接触角は95°までであり,一方,偶数層(IPDI表面)を有する試料は約87°であり,シランとIPDIがMAO表面上に首尾よく集合し,コーティングの疎水性を改善することを意味した。KH550/IPDI被覆は,著しく腐食防止を示し,被覆の耐食性は,NaCl溶液中288時間暴露後,109Ωcm2以上を維持した。さらに,自己腐食電流密度は288時間浸漬後に1.46×10-9mA・cm-2下にあり,KH550/IPDI被覆が長時間の耐食能力を維持することを示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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化成処理  ,  防食 

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