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J-GLOBAL ID:202102267956550116   整理番号:21A1590357

超硬合金工具による中断切削中の接着破壊の機構:実験的およびab initio展望【JST・京大機械翻訳】

Mechanism of adhesion failure during interrupted cutting with cemented carbide tools: Experimental and ab-initio perspective
著者 (4件):
資料名:
巻: 98  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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重部品の中断切削中の超硬合金工具の付着破壊の頻繁な発生を考慮すると,工具の突然の破損が,その設計寿命に到達するほど遠い。接着破壊の機構を調査した。接着破壊試験を中断切削操作で行った。工具-チップ接着界面とその隣接領域の微細構造を,走査電子顕微鏡と球面収差補正透過型電子顕微鏡を用いて特性評価した。切削試験後の超硬合金工具におけるWC/Co界面強度の相境界(PBs)強度をab-initio計算により評価した。結果は,工具-チップ界面隣接領域のWC/Co界面において,hcp結晶構造を有するCoバインダ相が検出され,FeおよびCrのような不純物の偏析を伴うことを示した。高分解能透過型電子顕微鏡による結果に基づいて,WC/Co_αとWC/Co_β界面の近似モデルを構築した。WC/Co_βの界面強度と安定性はWC/Co_αのものよりかなり低く,2つのタイプの終端PBsにおけるFeの偏析堆積は界面の強度と安定性を低下させる。最後に,工具接着破壊の機構は,中断した切削荷重の作用の下で工具-チップの近傍における超硬合金材料の界面強度の低下から生じることが分かった。機械-熱衝撃サイクル数が増加すると,亀裂は弱められたPBの大規模膨張に追従し,工具材料の大きな部分はチップの移動ですくい面を残した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
旋削,中ぐり  ,  切削一般  ,  機械的性質 

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