文献
J-GLOBAL ID:202102268018428265   整理番号:21A1403202

血清NGALレベルは急性虚血性脳卒中の臨床価値を予測する。【JST・京大機械翻訳】

Clinical value of serum NGAL level in predicting acute ischemic stroke
著者 (7件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 297-300,304  発行年: 2021年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】急性虚血性脳卒中における血清好中球ゼラチナーゼ関連脂質キャリア蛋白質(NGAL)の臨床的価値を調査する。方法:2019年1-12月に当院で治療を受けた急性虚血性脳卒中患者222例を観察群とし、同期検診健康者156例を健康対照群とした。血清NGAL,高感度C反応性蛋白質(hsCRP),総コレステロール(TC),トリアシルグリセロール(TG),高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C),低比重リポ蛋白コレステロール(LDL-C),ホモシステイン(Hcy)を測定した。データをSPSS19.0とMed-Calc12.7ソフトウェアで分析した。受信者動作特性曲線を描き,血清NGALの診断有効性を分析した。結果:観察群の患者の血清NGALレベルは健康対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。急性虚血性脳卒中患者の血清NGALレベルはhsCRP、TC、LDL-C、Hcyレベルと正相関を呈した(r=0.356、P<0.001;r=0.169,P=0.012;r=0.239,P<0.001;r=0.220,P<0.001)。ロジスティック回帰分析は,NGALが急性虚血性脳卒中のリスク因子であることを示した(OR=1.039,P<0.001)。141.0mg/Lの血清NGALによる急性虚血性脳卒中の感度と特異性は,それぞれ63.1%と85.9%であり,受信者動作特性曲線下面積は0.81であった。結論:NGALは急性虚血性脳卒中を予測するバイオマーカーである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子遺伝学一般  ,  循環系の診断  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る