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J-GLOBAL ID:202102268051565634   整理番号:21A0390977

完全静脈内型下大静脈平滑筋肉腫超音波造影所見1例【JST・京大機械翻訳】

著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 283  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2265A  ISSN: 1002-0101  CODEN: ZCYZEE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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女性患者、62歳。主因持続性中上腹部膨満感と両下肢浮腫20日を主訴として入院した。身体所見:中上腹部に約8cm×6cmの大きさの包塊を触知し、質が柔らかく、活動が悪く、触痛があり、周囲の組織との境界がはっきりしない。血尿便検査、肝腎機能及び腫瘍マーカーに明らかな異常を認めなかった。ルーチン超音波検査;右肝後方下大静脈拡張,内視楕円形実質性低エコー腫瘍充填,上右心房入口部,下達腎静脈レベル,大きさ約14.4cm×6.7cm×5.4cm,境界不明瞭,内分布不均一,CDFI。近縁に豊富な血流信号が見られた。腹部大動脈の前方に大きさ約4.7cm×4.4cmの低エコー包塊と繋がり、「ダンベル」状を呈した(図1)。超音波造影検査;肘静脈に音響ノビ(SonoVue)造影剤2.4mlを注入し、下大静脈の上述の腫瘍は動脈期早期に増強し、肝臓組織とほぼ同期し、辺縁の増強は明らかで、動脈期のピークが不均一に増強し、迅速に消退し、静脈期の増強は周囲組織よりやや低かった。中央部に不規則な増強区域(図2)があった。超音波造影診断:下大静脈実質性腫瘍,悪性病変,平滑筋肉腫,左腎静脈浸潤あり。術後病理と免疫組織化学により平滑筋肉腫と診断された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの診断  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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