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J-GLOBAL ID:202102268102873776   整理番号:21A0452960

茨城大学における遠隔授業/テレワーク支援

How did Ibaraki University Cope with Distance Learning and Telecommuting?
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 58-67(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U1676A  ISSN: 2433-7595  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため,茨城大学でも全学的な遠隔授業/テレワーク体制を整える必要に迫られた.本論文では,IT基盤センター及び全学教育機構を中心とする遠隔授業実施タスクフォースが遠隔授業/テレワークの実施に向けてどのような対応を行なったのかを報告する.細かいトラブルはいくつか発生したものの,全体としては大きな混乱もなく第1クォータを終了することができた.Teamsのログや教職員・学生へのアンケートから支援が有効に機能したと判断した.大きな問題が発生しなかった要因として,(1)遠隔授業実施タスクフォースから各授業担当教員までスムーズに情報共有ができたこと,(2)想定される問題のうち技術的に解決困難なものは先にガイドラインを示すことで問題の発生を抑止したこと,(3)推奨する遠隔授業方式を早めに提示することで疑問点のバリエーションが限定されたこと,などが挙げられる.(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  CAI 
引用文献 (5件):
  • [1] 茨城県: 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する情報,2020, https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/index.html
  • [2] James Skay: Skype for Business Online to Be Retired in 2021, Microsoft Teams Blog, 2019. https://techcommunity.microsoft.com/t5/microsoft-teams-blog/skype-for-businessonline-to-be-retired-in-2021/ba-p/777833
  • [3] 野口宏, 大瀧保広, 鎌田賢: “ユーザ検索機能を考慮したOffice365のライセンス付与に関する考察”,大学ICT推進協議会2017年度年次大会,TC2-2, pp.1-4, 2017.
  • [4] 大瀧保広, 野口宏, 山本一幸, 外岡秀行, 鎌田賢: “印刷環境による学生の印刷行動の変化”, 学術情報処理研究 No.23, JACN23-1-1, pp.1-8, 2019.
  • [5] 国立情報学研究所: “4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム”, https://www.nii.ac.jp/event/other/decs/
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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