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J-GLOBAL ID:202102268190605784   整理番号:21A2364419

北イタリアにおけるスイートバジル(Ocimum basilicum)黒斑に関連したColletotrichum ocimi個体群の特性化【JST・京大機械翻訳】

Characterization of Colletotrichum ocimi Population Associated with Black Spot of Sweet Basil (Ocimum basilicum) in Northern Italy
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 654  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7261A  ISSN: 2223-7747  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ブラックスポットはイタリア北部の典型的な栽培地域に存在するスイートバジル(Ocimum basilicum)の主要な葉面病であり,この芳香族ハーブは経済的に重要な作物である。本研究では,この地域でサンプリングした黒スポットの症状を有する甘いバジル植物から得られた15のColletotrichum分離株を形態学的および内部転写スペーサー(ITS)を用いた核DNA分析,およびバーコードマーカーとしてのチューブリン遺伝子(TUB2)領域の一部と同様に,5.8S nrDNAを介在して特性化した。分析は,1つの分離株がC.destractivum種複合体の最近記述された種C.ocimiに属することを明らかにした。1つの分離株だけがC.destrucivum sensu stricto(s.s.)として同定された。スイートバジルの病原性試験では,C.ocimiとC.destractivum s.s.s.分離株は黒斑の典型的症状を引用し,C.ocimiがこのバジル生産地域で優勢であるが,イタリア北部の黒斑の唯一の原因物質ではないことを示した。C.ocimiの他の宿主は世界的に知られていないが,近縁種C.destrucivumは広い宿主範囲を持ち,宿主への適応により駆動されるこの種複合体内のC.ocimiのスペシエーション過程を示唆する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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菌類による植物病害 
引用文献 (61件):
  • ISTAT 2019. Available online: http://dati.istat.it/Index.aspx?DataSetCode=DCSP_COLTIVAZIONI (accessed on 2 April 2020).
  • Garibaldi, A.; Gullino, M.L.; Minuto, G. Diseases of basil and their management. Plant Dis. 1997, 81, 124-132.
  • Montalti, M. Producendo basilico in coltura protetta. Colt. Protette 1995, 24, 45-49. (In Italian)
  • Cogliati, E.E.; Gilardi, G.; Gullino, M.L.; Garibaldi, A. Effect of electrical conductivity and silicate on infection of basil with Colletotrichum gloeosporioides in soilless culture. J. Phytopathol. 2012, 160, 655-660.
  • Alfieri, S.A., Jr.; Langdon, K.R.; Wehlburg, C.; Kimbrough, J.W. Index of Plant Diseases in Florida (Revised). Florida Dept. Agric. Consum. Serv. Div. Plant Ind. Bull. 1984, 11, 1-389.
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