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J-GLOBAL ID:202102268572965476   整理番号:21A1171266

ビデオヘッドパルスTCD転頸試験による前庭性片頭痛と頸性めまいの鑑別価値【JST・京大機械翻訳】

Value of video head impulse test and transcranial Doppler sonography turning-neck test on diagnosis of vestibular migraine and cervical vertigo
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 23  ページ: 2050-2055  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3947A  ISSN: 1673-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】前庭性片頭痛と頸性めまいの鑑別におけるビデオヘッドパルスと経頭蓋ドップラー試験の価値を調査する。方法:20例の前庭性片頭痛患者をA群とし、22例の頸性めまい患者をB群とし、それぞれvHITとTCDの転頸試験を行った。結果:2群のVOR遅相の利得値と代償性スキャン陽性率の比較は、統計学的有意差があった(P<0.05)。A群のVOR遅相の利得値はB群より低かった(P<0.05)。A群の代償性スキャン陽性率はB群より高かった(P<0.05)。群Aと群BのTCDは,A群よりも有意に高かった(P<0.05)。結論:前庭性片頭痛群のVOR遅相の利得値は頚性めまい群より低下し、代償性スキャン陽性率は頸性めまい群より高かった。前庭性片頭痛群のTCDの転頸試験異常率は頚性めまい群より低く、ビデオ頭パルス試験と経頭蓋ドップラー回転頚試験は、前庭性片頭痛と頸性めまいによるめまいの鑑別に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  神経系の診断  ,  耳鼻咽喉科の臨床医学一般  ,  循環系の診断 

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