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J-GLOBAL ID:202102268619814398   整理番号:21A2727412

随意駆動外骨格ロボットを用いた神経リハビリテーションは慢性脊髄損傷患者の体幹機能を改善する:単一腕研究【JST・京大機械翻訳】

Neurorehabilitation using a voluntary driven exoskeletal robot improves trunk function in patients with chronic spinal cord injury: a single-arm study
著者 (11件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 427-432  発行年: 2022年 
JST資料番号: C2641A  ISSN: 1673-5374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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随意駆動外骨格(VDE-BWSTT)による体重支持トレッドミル訓練は,慢性脊髄損傷患者の歩行機能を改善することが示されている。しかし,VDE-BWSTTが慢性脊髄損傷患者の体幹機能を効果的に改善できるかどうかについてはほとんど知られていない。2017年9月から2019年3月までの日本,Keiio大学病院で外来VDE-BWSTT訓練プログラムを受けた,頸部または胸部レベル(男性6例,女性3例,年齢37.8±15.6歳,損傷51.1±31.8カ月)の慢性脊髄損傷患者9例を対象とした。すべての患者はVDEを用いて60分歩行訓練セッションを受けた。体幹筋力,すなわち,患者が支持なしで座位姿勢を維持することができる最大力を,4つの方向,すなわち,10と20の訓練セッションの後,前部,後部と外側(右と左)で評価した。介入後,横筋力は有意に改善した。さらに,ベースラインおよび歩行速度と比較して,20回の訓練セッション後の横体幹筋力の変化の間に有意な正の相関が検出された。ベースラインに対する20回の訓練セッション後の体幹筋力の変化は,患者の年齢と大きく相関した。これは,慢性脊髄損傷の高齢成人患者がVDE-BWSTT後の体幹筋力のより大きな改善を達成したことを示唆する。これら全ての所見は,VDE-BWSTTが慢性脊髄損傷患者の体幹機能を改善し,効果が高齢成人患者でより大きいことを示す。研究は,2017年9月26日に医学倫理委員会(IRB No.20150355-3)のKeiio大学によって承認された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経の基礎医学  ,  リハビリテーション  ,  神経系疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の外科療法 

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