文献

J-GLOBAL ID：202102268626737977   整理番号：21A3344041

携帯型無響室型キャリブレーションと屋内位置決めの結果に及ぼす位相補正の影響【JST・京大機械翻訳】

Portable anechoic chamber-type calibration and the effect of phase corrections on the results of indoor positioning

著者 (4件)： Fan Caoming (School of Microelectronics, Shandong University, Jinan, China) ,  Yao Zheng (Department of Electronic Engineering, Tsinghua University, Beijing, China) ,  Yao Zheng (Beijing National Research Center for Information Science and Technology, Beijing, China) ,  Xing Jianping (School of Microelectronics, Shandong University, Jinan, China)
資料名： GPS Solutions  (GPS Solutions)
巻： 26  号： 1  ページ： 10  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2189A  ISSN： 1080-5370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 擬似ライト(PLs)に基づく屋内の高精度位置決めのために,小さな領域における異なる送信機受信者対間の視線が大いに異なるので,差分技術の使用を通して,アンテナによって引き起こすキャリア位相進展または遅れの影響を除去するのは,むずかしかった。したがって,アンテナ較正が必要である。受信機と送信機アンテナの両方を較正できるトランシーバユニットの使用に基づく携帯無響室型キャリブレーション法を提案した。また,温度変化によるハードウェア遅延の変化を監視する方法を提案した。この方法は高価な無響室を使用しないので,マルチパス誤差は無視できない重大な問題である。マルチパス誤差をランダム化するために,多重キャリブレーションを異なるサイトで実行して,キャリブレーションの精度を改善した。著者らが行った実験は,提案したキャリブレーション法のアンテナ位相パターン精度がミリメートルレベルに達することができることを示した。屋内位置決め実験では,位相中心補正による結果は,X,Y,およびZ方向で,それぞれX,Y,およびZ方向で,6.9,4.0,および10.8mmのはるかに良い位置決め精度を示し,位相中心補正なしで,X,Y,およびZ方向で,それぞれ,9.1,6.5,および23.1mmであった。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アンテナ ,  受信機 ,  送信機 ,  位置決め ,  送受信機 ,  多重化 ,  ハードウェア ,  *位相 ,  温度変動 ,  *無響室 ,  携帯型
準シソーラス用語： 多経路 ,  高精度 ,  *位相補正 ,  *屋内位置決め , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 屋内位置決め ,  アンテナ較正 ,  位相中心オフセット ,  位相中心変動 ,  偽岩

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電子航法一般  (ND14010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 携帯型 ,  無響室 ,  キャリブレーション ,  屋内位置決め ,  位相補正