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J-GLOBAL ID：202102268776786453   整理番号：21A2342048

容量性脱イオン化によるCr(VI)重金属の効果的除去のためのバイオ複合材料ベース電極【JST・京大機械翻訳】

Biocomposite based electrode for effective removal of Cr (VI) heavy metal via capacitive deionization

著者 (4件)： P. Mohanraj (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kozhikode, Kerala, India) ,  J. S. S. AllwinEbinesar (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kozhikode, Kerala, India) ,  J. Amala (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kozhikode, Kerala, India) ,  S. Bhuvaneshwari (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, Kozhikode, Kerala, India)
資料名： Chemical Engineering Communications  (Chemical Engineering Communications)
巻： 207  号： 6  ページ： 775-789  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0482A  ISSN： 0098-6445  CODEN： CEGCAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,容量脱イオン化(CDI)法を用いて,バイオコンポジット電極の作製と廃水からのCr(VI)イオンの除去に焦点を当てた。活性炭(AC)をBael果実殻(BS)から合成した。合成されたAC表面は,大きな比表面積(617.72m2g-1)と高い吸着容量を有するマクロポーラスおよびメソポーラス構造を有していた。クロム(VI)イオンの検出と除去のために,サイクリックボルタンメトリーとCDIをそれぞれ行った。修飾電極によるCr(VI)の検出レベルは10pptであった。SEM,BETおよびFTIR分析を行い,電極材料の表面特性を調べた。除去効率は15Vの印加電圧でバイオコンポジット電極を用いて100%を達成した。最高のパーセント除去機構は,電気化学的ファラデープロセスの下で,ポリビニルアルコール修飾電極とCr(VI)イオン間の親和性による電気収着と電解還元から成る。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオン ,  吸着 ,  廃水 ,  ポリビニルアルコール ,  活性炭 ,  *重金属 ,  カソード還元 ,  電極材料 ,  電気化学 ,  *六価クロム ,  サイクリックボルタンメトリー ,  化学修飾電極
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  吸着容量 ,  *脱イオン化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 吸着 ,  バイオコンポジット電極 ,  容量性脱イオン化 ,  クロム(VI)イオン ,  ファラディックプロセス ,  ポリビニルアルコール

分類 (2件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 容量性脱イオン ,  Cr ,  重金属 ,  バイオ複合材料