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J-GLOBAL ID:202102268833247444   整理番号:21A0072329

sicベース事故耐性燃料被覆のためのクロム腐食障壁被覆の水蒸気酸化【JST・京大機械翻訳】

Steam oxidation of chromium corrosion barrier coatings for sic-based accident tolerant fuel cladding
著者 (5件):
資料名:
巻: 543  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0148A  ISSN: 0022-3115  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SiC系材料は,現在,事故耐性燃料(ATF)被覆用に考えられているが,しかし,水熱腐食速度と気密性に関する懸念がある。これらの問題は,Cr腐食バリア被覆(CBC)の利用で対処できるが,冷却材事故(LOCA)条件の損失下でのCrとSiCとの相互作用を調べる必要がある。本研究では,Cr皮膜を,高出力インパルスマグネトロンスパッタリング(HiPIMS),陰極アーク(CA),または両方の組み合わせで,化学蒸着(CVD)SiC上に蒸着した。アニーリングと水蒸気熱重量分析(TGA)を用いて,酸化の有無での反応生成物生成を研究した。1200°Cの焼鈍の後,周囲界面でのCr_xC_y炭化物層の形成とSiC界面でのCr_xSi_yC_zケイ化物層が観察された。1200°CのTGA暴露後,類似の炭化物とケイ化物層が観察されたが,Cr_2O_3外側の反応層と炭化物とケイ化物層間のSiとOの豊富な界面層が形成された。1200°CTGA曝露中の被覆の初期質量増加は放物線状であり,クロミア生成の報告された速度と類似していた。クロミア微細構造における質量増加挙動および観察された遷移は,金属Crが1200°Cで最初の~1h以内に消費され,その後のクロミア形成が下層のCr炭化物層を犠牲にして起こることを示した。全体として,結果は,1200°Cで4時間までのSiCの水蒸気酸化抵抗に対するCr被覆の有害な影響を示さなかった。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料要素 

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