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J-GLOBAL ID:202102268848908283   整理番号:21A0157938

化学的強化ガラスのCO_2レーザ切断【JST・京大機械翻訳】

CO2 laser cleavage of chemically strengthened glass
著者 (7件):
資料名:
巻: 289  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予想外のスクラッチと破損から移動電気デバイスを保護するためにガラス表面を強化することが必要であり,種々の強化方法がこの目的に利用可能である。しかし,ガラス表面上の高い圧縮応力のため,強化ガラスは切断と仕上げが困難であった。本研究では,化学的強化ガラスを破壊制御技術を用いて分離した。亀裂伝搬のための初期亀裂を,レーザビーム照射によって誘起された熱衝撃を通して作り,そして,強化ガラス内部の熱応力分布を,有限要素解析を通してシミュレーションした。さらに,劈開特性に及ぼすレーザ条件の影響を実験的に評価し,切断面の品質を改善するために短パルスレーザにより溝を作製した。レーザビーム照射により誘起された熱応力は,強化ガラス内部の応力分布によって影響され,初期亀裂の深さは,レーザビーム照射による亀裂伝搬を実現するために,圧縮応力層のそれを超えるために必要であった。熱応力劈開に必要な最小エネルギー密度は,初期亀裂深さの増加とともに減少し,熱応力劈開に必要なエネルギー密度は,表面の圧縮応力が高いときに大きかった。表面の圧縮応力層は初期亀裂の先端での横方向亀裂の低減を助け,試験片内部の引張応力は高品質劈開を実現した。さらに,短パルスレーザを用いて作製した溝は,亀裂伝播の初期点として作用し,熱源として適用したレーザビーム照射による熱損傷を防ぐのに役立った。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ガラスの製造 
タイトルに関連する用語 (4件):
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