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J-GLOBAL ID：202102268920328227   整理番号：21A2901485

シーン選択皮質における空間符号化と基礎回路【JST・京大機械翻訳】

Spatial encoding and underlying circuitry in scene-selective cortex

著者 (4件)： Nasr Shahin (Martinos Center for Biomedical Imaging, Massachusetts General Hospital, 149 13th St., Charlestown, MA 02129, USA) ,  Devaney Kathryn J. (Martinos Center for Biomedical Imaging, Massachusetts General Hospital, 149 13th St., Charlestown, MA 02129, USA) ,  Tootell Roger B.H. (Martinos Center for Biomedical Imaging, Massachusetts General Hospital, 149 13th St., Charlestown, MA 02129, USA) ,  Tootell Roger B.H. (National Institute of Mental Health, Laboratory of Brain and Cognition, 49 Convent Drive, Building 49, Bethesda, MD 20892, USA)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 83  ページ： 892-900  発行年： 2013年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3つの皮質領域(Retro-Splenial Cortex(RSC),Transverse Occital Sulcus(TOS)およびParahippocampal Place Area(PPA))は,場面に選択的に応答する。しかし,空間コード化とそれらの機能的連結性におけるより広い役割は,不明のままである。fMRIを用いて,まず,白色雑音に対するドットターゲットを用いて空間比較タスク中のこれらの領域の応答を試験した。活性はRSCとTOSの両方でタスクパフォーマンス中に増加したが,PPAでは増加しなかった。しかし,タスク駆動活動の振幅とタスク要求の行動尺度はRSCにおいてのみ相関した。対照実験は,これらの領域のいずれも同等の形状比較作業中に活性化されないことを示した。第2に,静止状態の間のこれらの領域の機能的連結性を分析した。結果は,RSCと正面会合領域(知覚意思決定に関与することが知られている)の間の有意な関係を明らかにした。対照的に,TOSは,Inferior Parietal Sulcusと背側に機能的接続を示し,側方Ocicital complexと腹側で,RSCおよび/または前頭会合域とは関係しなかった。さらに,RSCとTOSは,それぞれPPAの前内側と後側部分との異なる機能的接続を示した。これらの結果は,RSCとTOSを含む空間符号化の2つの並列経路を示唆した。RSCネットワークだけが活発な空間比較に関与した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 意思決定 ,  タスクパフォーマンス ,  ネットワーク ,  白色雑音 ,  *皮質 ,  連結性
準シソーラス用語： 機能的MRI ,  空間符号 ,  ストップ状態 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： シーン ,  皮質 ,  空間符号化 ,  基礎回路