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J-GLOBAL ID:202102268986737779   整理番号:21A2325592

熱傷創処置のための有望なドレッシング材料としてのPropolisを放出する生分解性エレクトロスピニング不織布【JST・京大機械翻訳】

Biodegradable Electrospun Nonwovens Releasing Propolis as a Promising Dressing Material for Burn Wound Treatment
著者 (17件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 883  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7258A  ISSN: 1999-4923  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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包帯の選択は,創傷治癒過程に重要である。伝統的ドレッシングは損傷組織の汚染と機械的損傷から保護する。標準ドレッシングの代替は,組み込み活性化合物を有するポリマーを含む再生システムである。本研究の目的は,治癒過程を通して制御された方法でプロポリスを放出する生分解性創傷被覆材を得ることであった。ポリ(ラクチド-co-グリコリド共重合体(PLGA)とプロポリス溶液のエレクトロスピニングにより,ドレッシングを得た。実験は,in vitro薬物放出研究とin vivo巨視的治療評価から構成された。in vitro研究では,活性化合物,不織布の形態,分解過程中の高分子材料の化学組成変化,重量損失および吸水率を測定した。in vivo研究において,4つの家畜ブタを使用した。21日間の実験は,活性化合物なしでPLGA85/15不織布で供給した治癒3度熱傷創傷の観察からなり,5wt%と10wt%のプロポリスで,創傷はNaClで洗浄した。in vitro実験は,PLGA共重合体中のグリコールジル単位に対するラクチジルのモル比の制御が,不織布からのプロポリスの放出プロファイルを変化させる機会を提供することを示した。in vivo研究は,プロポリスによるPLGA不織布が重症熱傷創傷の治療において有望な包帯材料であることを示した。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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医用素材 
引用文献 (41件):
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