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J-GLOBAL ID:202102269009029962   整理番号:21A0033411

アントラセングラフト化基を持つ光誘起架橋EPMゴムのリサイクル性:問題点とそれらの解決【JST・京大機械翻訳】

Recyclability of Photoinduced Cross-Linked EPM Rubber with Anthracene-Grafted Groups: Problems and Their Solutions
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 47  ページ: 30454-30460  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,光誘起アントラセン二量化の原理に基づくグラフト化アントラセン基(EPM-g-AN)を有するエチレンプロピレンゴムにおける可逆的共有結合架橋ネットワークの形成を示した。最初に,マレイン酸無水物官能基(EPM-g-MA)でグラフト化した工業グレードEPMゴムを9-アントラセンメタノールで修飾した。UV光(365nm)でEPM-g-ANを照射することにより,アントラセン部分は[4+4]環状付加を介して二量化し,共有結合ネットワークを形成する。ネットワーク開裂は,かなりの(化学的)分解であっても,高温(>170°C)で進行する。さらに,分解ルートの1つを1H NMRにより同定し,エステル結合開裂により9-アントラセンメタノールを放出した。それにもかかわらず,架橋の可逆性はデカリン中で逆反応を行うことによって達成された。UV-vis分光法は,これらの条件における脱架橋過程がアントラセン二量体開裂によることを示した。リサイクルによる機械的性質の回復はまだ最適化されていないが,明らかにされた結果は,可能な産業展望応用を有する熱可逆性ネットワークにおけるアントラセン化学の使用に向けた道を開いた。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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高分子と低分子との反応 

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