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J-GLOBAL ID:202102269036157095   整理番号:21A2765259

リンパ節比は口腔癌における術後放射線治療の利点を予測する【JST・京大機械翻訳】

Lymph node ratio predicts the benefit of post-operative radiotherapy in oral cavity cancer
著者 (8件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 74-79  発行年: 2013年 
JST資料番号: W3151A  ISSN: 0167-8140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非転移性口腔扁平上皮癌(OCSCC)に対する標準治療は外科的切除であり,その後,高リスク患者における化学療法有り/無しの術後放射線療法(PORT)である。PORTの実質的な毒性を考えると,PORT便益の予測因子としてリンパ節比(LNR)を評価した。Surveillance,Epidemiology and End Index(SEER)データベースを用いて,著者らは頸部郭清術を受けた1988年から2007年の間に診断されたすべての結節陽性OCSCC患者を分析した。LNRを3群に分類した:<6%,6~12.5%および>12.5%。同定された3091人の被験者において,生存期間中央値は,LNR群1,2および3に対して,それぞれ32,25および16か月であった。多変量解析では,生存は,年齢,人種,グレード,腫瘍サイズ,結節ステージ,カプセル外拡張,PORTとLNRの使用と関連していた。LNR群によって層化した場合,PORTは3群(LNR>12.5%)でのみ生存利益と関連していた:2年生存率は25%対37%であった。PORTに対する利益は,LNR≦12.5%:2年生存率51%対54%では見られなかった。低LNRはLN陽性OCSCCにおける拡張生存と関連する。この疾患におけるPORTに関連した生存利益は,LNR>12.5%のそれらに限定されるようである。著者らの知見の臨床実施の前に検証が必要である。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの治療一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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