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J-GLOBAL ID:202102269083647459   整理番号:21A3198595

チアジアゾール誘導体修飾鉛筆黒鉛電極上のヒドラジンとヒドロキシルアミンの同時電気化学定量【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous electrochemical determination of hydrazine and hydroxylamine on a thiadiazole derivative modified pencil graphite electrode
著者 (2件):
資料名:
巻: 275  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,修飾ペンシルグラファイト電極(PGE)を用いたヒドラジン(HY)とヒドロキシルアミン(HA)の同時定量のための電気化学センサの作製を検討した。PGEは酸性媒体中で2-アミノ-5-メルカプト-1,3,4-チアジアゾール(AMT)の電解重合によって修飾した。修飾電極を電界放射走査電子顕微鏡(FE-SEM),エネルギー分散X線分析(EDX),原子間力顕微鏡(AFM),IR分光法,サイクリックボルタンメトリー(CV),および電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって特性評価した。開発したセンサは0.1M KCl媒体中でHYとHAに対してそれぞれ1.5mM~167.42mMと0.5~167.42mMの直線範囲を示し,これは両検体で報告された文献より高かった。センシングデバイスはHAとHYに対してそれぞれ0.08mMと0.82mMの低い検出限界を示した。修飾電極上のHAとHYの電気化学的酸化は不可逆的拡散制御反応であることが分かった。修飾電極の電気活性表面積と電子移動速度定数も計算した。裸のPGEはHAとHYのボルタンメトリーシグナルを分離しなかった。しかし,改質PGEは,0.73Vと0.29VでHAとHYの酸化ピークを解決することに成功した。両検体の電気化学的定量を示差パルスボルタンメトリー分析(DPV)によって行った。センサは実試料中の検体のいくつかの共存種にわずかな干渉しか示さなかった。電極の再現性,再現性及び安定性は水道水及び河川水試料からの検体の良好な回収率で満足できた。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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電気化学反応 

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