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J-GLOBAL ID:202102269110432888   整理番号:21A1276290

実験データを用いた冷媒R141bとその界面活性剤およびナノ粒子との混合物のプール沸騰熱伝達率を予測する新しい方法【JST・京大機械翻訳】

A new approach for predicting the pool boiling heat transfer coefficient of refrigerant R141b and its mixtures with surfactant and nanoparticles using experimental data
著者 (11件):
資料名:
巻: 142  号:ページ: 2327-2339  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,冷媒R141bとSpan80界面活性剤とTiO_2ナノ粒子との混合物のプール沸騰プロセスを調べた。熱伝達係数(HTC)に対する結果を,熱流束5.8~56.4kWm-2の範囲で種々の沸騰圧力(0.2,0.3,0.4MPa)で,また,熱流束29.6~57.0kWm-2の範囲での大気圧での気泡成長の気泡離脱直径,周波数および速度のような内部沸騰特性(IBC)に対して行った。Span80とSpan80/TiO_2ナノ粒子の添加物は,より低い熱流束密度と圧力でHTCを強化することを見出した。しかし,熱流束と圧力のより高い値では,HTCは添加剤によって悪化した。同時に,IBCの有意な影響は得られなかった。核形成サイト密度に関する実験データが利用できない場合に対するRensseler Polytechnic Instituteモデルの性能の解析は,HTCに関する実験データと予測データとの定性的一致を明らかにしなかった。したがって,著者らは,実験データ(LSED)の限られたセットを,IBC対熱流束および圧力の相関と結びつける新しい方法を提案した。最後に,LSEDは,HTCに関する予測と実験データの間の定性的および定量的一致(±10%以内)の両方の達成を可能にした。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の無触媒反応  ,  固-液界面 
物質索引 (1件):
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