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J-GLOBAL ID:202102269158216700   整理番号:21A2883494

Smad1/5はヒト歯髄細胞における骨形成蛋白質2誘導象牙芽細胞分化に関与する【JST・京大機械翻訳】

Smad 1/5 Is Involved in Bone Morphogenetic Protein-2-induced Odontoblastic Differentiation in Human Dental Pulp Cells
著者 (10件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 66-71  発行年: 2012年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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骨形態形成蛋白質-2(BMP-2)は形質転換成長因子-β(TGF-β)スーパーファミリーのメンバーであり,多くの異なる細胞型に影響する広範囲の活性を有している。以前の研究はBMP-2が象牙芽細胞様細胞へのヒト歯髄細胞(DPC)の分化を誘導することを示唆した。しかし,BMP-2が象牙芽細胞分化を誘導する機構はまだ確立されていない。この研究では,DPCにおける象牙芽細胞分化を仲介するBMP/Smad経路の関与を検討した。リン酸化及び非リン酸化Smad1/5のレベルをBMP-2及びBMPシグナル伝達阻害剤ノギンに応答してウェスタンブロット分析により定量化した。Smad1/5のいくつかの核転座もBMP-2で処理した分離DPCにおける免疫蛍光染色により観察された。DPCのBMP-2誘導象牙芽細胞分化に及ぼすノギンの影響をアルカリホスファターゼ活性アッセイで測定し,象牙芽細胞マーカーの発現を逆転写ポリメラーゼ連鎖反応分析とウェスタンブロット法により評価した。BMP-2がSmad1/5のリン酸化と核移行を誘導することを見出した。さらに,ノギンはアルカリホスファターゼ活性と象牙芽細胞分化を有意に阻害し,BMP-2処理DPCにおける石灰化結節の形成を減少させた。これらの知見は,Smad1/5がDPCにおけるBMP-2誘導象牙芽細胞分化に関与することを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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歯の基礎医学 

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