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J-GLOBAL ID:202102269206569229   整理番号:21A1273756

バイオブタノール生産のための炭素源としてのオレンジバガスペレット【JST・京大機械翻訳】

Orange Bagasse Pellets as a Carbon Source for Biobutanol Production
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  号: 12  ページ: 4053-4062  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0506A  ISSN: 0343-8651  CODEN: CUMIDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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環境問題のため,リグノセルロース廃棄物の転換は,ブタノールのようなバイオ製品とバイオ燃料を生産するための鍵である。本研究は,Clostridium beijerinckiiを用いたABE発酵によるブタン-1-オール生産を生産するための炭素源としてオレンジバガスペレット(OBP)を提示し,評価することを目指した。これらのバガスペレットをキャラクタリゼーションし,ホロセルロース(18.99%),アルファセルロース(5.37%),ヘミセルロース(13.62%),リグニン(6.16%),ペクチン(7.21%),蛋白質(3.14%),および(a)超音波,(b)自己加水分解,および(c)酸希釈加水分解に続く酵素加水分解により,発酵性全還元糖量を検証した。ANOVAを用い,前処理とそれに続く酵素的加水分解は,生バガスと比較して,利用可能な糖の有意量を増強しなかった。ABE発酵は,160rpmと嫌気性条件の撹拌の下で37°Cのバッチ反応器において,処理なしでOBPを使用して,酵素加水分解によって実施した。非変異微生物を用いて,発酵は対照で3762.68mg/L,OBPで2488.82mg/Lの酪酸収率を達成し,ブタノール生産はOBPと対照(グルコース)アッセイでそれぞれ63.86mg/Lと196.80mg/Lであった。この溶媒生産の結果は,OBPがABE発酵と有望な原料の可能性を有することを示した。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物代謝産物の生産  ,  砂糖以外の糖 
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