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J-GLOBAL ID:202102269276983453   整理番号:21A2787601

成人および小児急性リンパ芽球性白血病における非血縁臍帯血移植:再発および生存に対する最小残存疾患の影響【JST・京大機械翻訳】

Unrelated Cord Blood Transplantation in Adult and Pediatric Acute Lymphoblastic Leukemia: Effect of Minimal Residual Disease on Relapse and Survival
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 963-968  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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移植前最小残存疾患(MRD)と臍帯血移植(UCBT)の転帰に関するデータは限られている。2004年から2010年の間にミネソタ大学でUCBTを受けた急性リンパ芽球性白血病(ALL)の143人の患者のうち,移植直前に4および8色フローサイトメトリー分析により利用可能なMRD評価データを有する86人の患者を評価した。10人の患者(11.6%)はMRD陽性であり,76人はMRD陰性(88.4%)であった。大部分の患者(82%)は,骨髄破壊的調整を受けた。GVHD予防はシクロスポリンとミコフェノール酸モフェチルから成った。多変量解析では,年齢,疾患状態(完全寛解[CR]1対CR2/CR3),疾患群(前駆体B細胞ALL対Philadelphia染色体陽性ALL対T細胞ALL),移植までの時間は再発に影響しなかった。UCBT前のMRD患者は,MRDのない患者と比較して,2年(再発率,30%;95%信頼区間[CI],4%~56%)および低い3年無病生存率(30%;95%CI,7%~58%)で再発のより大きな発生率を有した(再発率,16%;95%CI,8%~25%;P=0.05;無病生存,55%;95%CI,43%~66%;P=0.02)。著者らのデータは,ALLの患者において,UCBTの前にMRD陰性状態を達成することが転帰を改善することを示唆する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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