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J-GLOBAL ID:202102269287102937   整理番号:21A2889871

欧州における血液から分離したグラム陰性病原菌に対するチゲサイクリンおよびコンパレータのin vitro活性(2004~2009)【JST・京大機械翻訳】

In vitro activity of tigecycline and comparators against Gram-negative pathogens isolated from blood in Europe (2004-2009)
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 115-123  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,2004年8月から2009年8月までの試験開始から,ヨーロッパ研究サイトでの血液培養源から採取したグラム陰性分離株(Acinetobacter spp.を除く)間の抗菌剤耐性について報告する。すべての分離株を採取し,臨床および研究所標準研究所法を用いて最小発育阻止濃度を試験した。収集期間にわたって,拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)産生は,主にCroatia,ギリシャ,Hungary,イタリア,ポーランド,Romaniaおよびスロバク共和国において,Klebsiella pneumoniaeの21.1%,Klebsiella oxytocaの2.6%およびEscherichia coliの11.3%において記録された。ESBL率は2006~2009年にK.pneumoniaeの間で安定化したが,2008~2009年に大腸菌の間で2倍になった。抗菌剤耐性のパターンは,両生物に対して変化した。一般的に,ギリシャはK.pneumoniae,E.coliに対するイタリア,Serratia marcescensおよびEnterobacter spp.およびPseudomonas aeruginosaに対するCroatiaに対する最も高い抗菌剤耐性を有した。K.pneumoniae間の高い耐性率は,クロアチアとイタリアでも見られた。K.pneumoniae間のイミペネム耐性は,ギリシャで排他的に報告された(13.8%);他の腸内細菌科の中で,イミペネム耐性は存在しなかった。同様に,メロペネム耐性はギリシャ(42.6%)のK.pneumoniaeを除く腸内細菌科の間で低かった。ヨーロッパでは,腸内細菌科に対する最も活性な抗菌剤は,それぞれ毎年<10%の耐性を有するチゲサイクリン,アミカシンおよびカルバペネムであった。他の抗菌剤に対して,非感受性の有意な増加が,細菌血症の重要な原因病原体であるK.pneumoniaeとE.coliに対して報告された。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  抗細菌薬の基礎研究 

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