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J-GLOBAL ID：202102269370561006   整理番号：21A1155023

乾湿サイクルによる原状黄土の力学的性質および微視損傷研究【JST・京大機械翻訳】

STUDY ON MECHANICAL PROPERTIES AND MICROSCOPIC DAMAGE OF UNDISTURBED LOESS UNDER DRY AND WET CYCLES

著者 (5件)： Pan Zhenxing (西安科技大学建筑与土木工程学院,西安710054,中国) ,  Yang Gengshe (西安科技大学建筑与土木工程学院,西安710054,中国) ,  Ye Wanjun (西安科技大学建筑与土木工程学院,西安710054,中国) ,  Tian Junfeng (西安科技大学建筑与土木工程学院,西安710054,中国) ,  Liang Bo (西安科技大学建筑与土木工程学院,西安710054,中国)
資料名： Gongcheng Dizhi Xuebao  (Gongcheng Dizhi Xuebao)
巻： 28  号： 6  ページ： 1186-1192  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2683A  ISSN： 1004-9665  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 増湿-減湿循環作用は黄土地区の工事発生病害の主な原因の一つであり、増湿-減湿循環は黄土体構造の損傷メカニズムに対して重要な理論と工程意義を持つ。本文は延安地区の黄土を研究対象とし、異なる含水率、異なる回数の原状黄土の増湿-減湿サイクル試験を行い、乾湿循環による黄土の孔隙率、せん断強度及びそのパラメータの変化法則を分析し、同時に核磁気共鳴技術を用いて黄土内部の割れ目発展の損傷進化を獲得した。結果は以下を示した。乾湿サイクルの回数が増加するにつれて、土体は空隙率が次第に増大し、液限と塑性指数が相次いで減少し、塑性限界がほぼ不変の規律を示し、その原因は内部粒子の集まり、散漫な動態が黄土の損傷を誘発させるためである。乾燥-湿潤サイクルの回数と含水量の増加は,土壌粒子の接着効果を弱めて,剪断強度,粘着性と内部摩擦角を減少させて,試料の含水量がプラスチック限界を超えると,より明らかになった。黄土のNMRにより、試料内部が0.025μmより小さい微小孔隙は乾燥湿潤サイクル回数の増加に伴い、次第に0.0250.63μmの小孔隙群へ遷移し、同時に新生孔が開始することが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： NMR【磁気共鳴】 ,  接着 ,  プラスチック ,  剪断強さ ,  含水量 ,  土粒子 ,  湿潤 ,  断裂 ,  *加湿 ,  除湿 ,  内部摩擦角 ,  空隙率 ,  細孔
準シソーラス用語： 塑性指数 ,  力学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 土質・基礎工学一般  (RA03010X) ,  土の圧縮,圧密,せん断,地盤沈下  (RA03050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： サイクル ,  黄土 ,  力学的性質 ,  損傷 ,  研究