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J-GLOBAL ID：202102269434481909   整理番号：21A0159196

二硫化アンモニウム腐食による石油精製工場の水素化処理プラントにおける炭素鋼管の窓型破壊【JST・京大機械翻訳】

Window-type rupture of carbon steel pipe in a hydroprocessing plant of a petroleum refinery due to ammonium bisulfide corrosion

著者 (3件)： Al-Mazeedi H.A. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, PO Box 24885, 13109 Safat, Kuwait) ,  Al-Wakaa B. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, PO Box 24885, 13109 Safat, Kuwait) ,  Ravindranath K. (Petroleum Research Center, Kuwait Institute for Scientific Research, PO Box 24885, 13109 Safat, Kuwait)
資料名： Engineering Failure Analysis  (Engineering Failure Analysis)
巻： 120  ページ： Null  発行年： 2021年 
JST資料番号： W0684A  ISSN： 1350-6307  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製油所水素化分解プラントにおける炭素鋼配管の窓型破断を,破壊の根本原因を同定するために調査した。包括的調査には,目視検査,光学および走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散分光(EDS),および硬度測定が含まれた。研究の結果は,配管の破壊が,二硫化アンモニウム(ABS)と乱流による攻撃的腐食反応の結果であることを示した。スループットの増加,供給品質の変化,および形状による局所乱流は,腐食反応を統合した。システムに存在する攻撃的条件は加速エロージョン腐食をもたらした。加速したエロージョン-腐食は,パイプの薄肉化,および最終的には,パイプの脆性窓破断をもたらした。攻撃的腐食反応も原子状水素の生成をもたらし,それは鋼中に入って,薄い位置で水素誘起割れ(HIC)を引き起こした。腐食と破壊の発生の再発を回避するための推奨は,腐食条件の重症度と,合金825への建設の材料のアップグレードの低減を含んだ。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 走査電子顕微鏡 ,  *腐食 ,  乱流 ,  *製油所 ,  破断 ,  配管 ,  *鋼 ,  *炭素鋼 ,  脆性 ,  スループット ,  エロージョン腐食
準シソーラス用語： Alloy825 ,  エロージョン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ABS ,  侵食 ,  腐食 ,  故障解析 ,  プロセスプラントの故障

分類 (2件)： パイプライン輸送  (UA11020C) ,  腐食  (WB03030B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 硫化アンモニウム ,  腐食 ,  石油精製工場 ,  水素化処理 ,  プラント ,  炭素鋼 ,  窓 ,  破壊