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J-GLOBAL ID:202102269464398597   整理番号:21A1277204

超正常左室駆出率(snLVEF)女性における微小血管機能不全と交感神経活動亢進【JST・京大機械翻訳】

Microvascular dysfunction and sympathetic hyperactivity in women with supra-normal left ventricular ejection fraction (snLVEF)
著者 (26件):
資料名:
巻: 47  号: 13  ページ: 3094-3106  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1009A  ISSN: 1619-7070  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:最近,超正常左室駆出率(snLVEF)を特徴とする新しい疾患表現型が,LVEF>65%の個人における全原因死亡率の増加を示す大きなデータセットに基づいて示唆されている。この会合の根底にある機構は不明である。【方法】合計1367人の患者(女性352人,平均年齢63.1±11.6歳)は,著者らの施設で1995年から2017年の間に,臨床的に示された静止/アデノシンストレスECG-ゲート13N-アンモニア陽電子放出断層撮影(PET)を受けた。すべての患者をLVEFに従って分類した。698人の患者(女性150人)のサブコホートを,心臓死,非致死的心筋梗塞,心臓関連入院および血管再生のコンポジットである,主要な有害心イベント(MACEs)に対し追跡した。結果:snLVEF(≧65%)の有病率は男性と比較して女性で高かった(31.3%対18.8%,p<0.001)。女性では,薬理学的ストレス試験中の冠動脈血流予備能(CFR,p<0.001対正常LVEF)および鈍化心拍数予備能(%HRR,p=0.004対正常LVEF)の有意な低下が,自律神経調節不全の代理マーカーは,snLVEFと関係した。従って,CFRとHRRの減少は,完全に調整された多項回帰分析における女性におけるsnLVEFの強く独立した予測因子として同定された。5.6年の追跡期間中央値の後,snLVEFの女性は,正常(55-65%)LVEF(ログランクp<0.001)の女性よりMACEを頻繁に経験したが,そのような相関は男性(ログランクp=0.76)では無かった。結論:snLVEFは女性におけるMACEのリスク増加と関連するが,男性では関連しない。女性における微小血管機能障害と交感神経緊張の増加はこの関連を説明するかもしれない。Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  循環系疾患の外科療法 

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