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J-GLOBAL ID:202102269488642572   整理番号:21A0597527

TaON被覆層堆積WO_3膜と可視光の耐久電極を用いるシアニドから二窒素への光変換【JST・京大機械翻訳】

Photoconversion of Cyanide to Dinitrogen Using the Durable Electrode of a TaON Overlayer-Deposited WO3 Film and Visible Light
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 228-238  発行年: 2021年 
JST資料番号: W6386A  ISSN: 2690-0645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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毒性シアン化合物(CN-)の化学的処理は,典型的にはシアン酸塩(OCN-)への変換を含み,これは毒性が低い。理想的な処理はN_2とCO_2への変換である。本研究は,CN-をN_2に変換する人工光電気化学(PEC)システムを提案し,実証した。WO_3はPEC系の可視光活性光アノードとしてしばしば用いられるが,酸性条件でのみ安定である。シアン化物は一般的にアルカリ条件下で処理されるので,アルカリ条件で安定なPEC系を開発する必要がある。この欠点を克服するために,TaON被覆層をWO_3膜上に電着し,中性/アルカリ性条件でのWO_3電極の安定性だけでなく,界面電荷移動効率も増強した。可視光下のWO_3/TaON電極は,グラファイトカソード上でのO_2還元によるH_2O_2の同時生成と共にCl-酸化から反応性塩素種(RCS)を効果的に生成した。CN-はOCN-に酸化され,その後RCSと反応してNH_3を生成し,さらに最終生成物としてN_2を生成した。特に,in situ生成H_2O_2は,CN-酸化と全窒素(TN)除去効率を高めるために,RCSと相乗的に作用した。本研究は,CN-からN_2とCO_2を最終生成物として,いかなる毒性化学試薬も使用せず,環境に優しい方法である新しい方法を示した。Copyright 2021 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  その他の触媒  ,  光化学反応 

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