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J-GLOBAL ID:202102269590699265   整理番号:21A3381905

新しい正方晶[(CH_3)_4N]_2SiF_6と立方晶Fm_3mアンチフルオライト構造の間の関係の結晶構造,粉末X線回折,Hirshfeld,熱,赤外Raman研究,および対称性解析【JST・京大機械翻訳】

Crystal structure, powder X-Ray diffraction, Hirshfeld, thermal, Infrared-Raman studies, and symmetry analysis of the relationship between the novel tetragonal [(CH3)4N]2SiF6 and the cubic Fm3m antifluorite structure
著者 (5件):
資料名:
巻: 1248  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,[(CH_3)_4N]_2SiF_6化合物の新しい正方晶型を調べ,その既に研究されている立方晶アンチフルオライト型(Fm3m)と比較した。単結晶と粉末X線回折は,新しい化合物形が正方晶空間群I4/m(Z=4)の周囲温度で結晶化することを示した。単結晶と粉末回折から得られた比較可能な空間群とパラメータから,正方晶型の純度を確認した。結晶充填におけるH...F/F...H(55%)とH...H(45%)接触の重要性を3D Hirshfeld表面と2D fringプロット分析により決定した。Landau理論解析に基づいて,新しい正方晶形は,高対称性相Fm3mのBrillouinゾーンのΓ-Pointでなされた遷移によって,反蛍石立方形から誘導される。対称性歪の低下(Fm3m→I4/m)は,c軸[001]の周りのアニオンとカチオン回転に起因した。DSC分析は,加熱/冷却において観測された2つの吸熱異常(12°C/-2°C)と(155°C/150°C)を示し,[(CH_3)_4N]_2SiF_6が2次特性の2つの連続可逆相転移を示すことを示した。[(CH_3)_4N]_2SiF_6の最適分子形状および熱力学的性質を,PM3およびDFT/B3LYP6-31G**法により決定した。計算した振動周波数は一般に実験周波数に近かった。IRおよびRamanスペクトルに加えて,カチオンおよびアニオンに対する局所対称性S_4およびC_4hを考慮して,理論的グループ解析に基づいて解釈した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  塩  ,  その他の無機化合物の結晶構造 

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