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J-GLOBAL ID:202102269631143124   整理番号:21A1061876

慢性肺疾患による肺高血圧症(PH)におけるマシテンタン: OPUS/OrPHeUSからの実世界エビデンス【JST・京大機械翻訳】

Macitentan in Pulmonary Hypertension (PH) Due to Chronic Lung Disease: Real-World Evidence from OPUS/OrPHeUS
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号: 4 S  ページ: S105-S106  発行年: 2021年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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慢性肺疾患(WHO群3PH)と関連するPHは,肺動脈高血圧(PAH[WHO群1PH])と比較して予後不良である。OPUSとOrPHeUSは,マサイトタンを開始させたグループ1とグループ3の患者に関する実世界データを提供する。本解析は,間質性肺疾患(ILD)と慢性閉塞性肺疾患(COPD)を含むマサイトタン治療グループ3患者の特徴と臨床転帰を記述することを目的とする。OPUSは,前向き,US,多施設,観察薬物登録(Apr2014-Apr2020;NCT02126943)であった。OrPHeUSはUS多施設チャートレビュー(Oct2013-Mar2017;NCT03197688)であった。これらの解析のためのデータカットオフは2020年2月であった。ILD,COPD,および他の非ILD/COPDグループ3患者を,グループ1特発性/遺伝性PAH(I/HPAH)患者と比較した。2020年2月,OPUS/OrPHeUS(N=5549)は361群3患者を含み,そのうち143(40%)はILD,119(33%)はCOPD,99(27%)はILDもCOPDもなかった。そして,4540のグループ1の患者は,2462(54%)がI/HPAHを持った。マサイトタン開始と追跡の特徴を表に示した。12か月のKaplan-Meier生存推定値(%[95%CL])は,ILDで88(80,93),COPDで81(71,88),非ILD/COPDで90(81,95),I/HPAHで91(89,92)であった。OPUSのみにおいて,≧1有害事象を報告した患者数は,ILDで(n/N)46/59(78%),COPDで33/39(85%),非ILD/COPDで39/44(89%),I/HPAHで915/1204(76%)であった。安全性プロファイルは群間で類似していた。OPUS/OrPHeUSでは,患者の6.5%が3群であった。一般的に,COPD患者は,ILDおよびI/HPAH患者と比較して,より高齢であり,男性が多く,WHO FC III/IVにおいてより大きな割合であった。AEによる中断率は,ILDおよびCOPD患者で,非ILD/COPDおよびI/HPAH患者より高かった。他のサブグループと比較して,12カ月のCOPD患者においてより高い入院率とより悪い生存が観察された。安全性はマサイトタンの既知のプロファイルと一致した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  呼吸器の疾患 

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