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J-GLOBAL ID：202102269678196187   整理番号：21A0485303

SIRT1による矯正静圧刺激下の歯根膜幹細胞の骨形成分化に対する調節作用及び機序【JST・京大機械翻訳】

Regulation and Mechanism of SIRT1on Osteogenic Differentiation of Periodontal Ligament Stem Cells Stimulated by Orthodontic Static Pressure

著者 (7件)： Zuo Zhigang (天津医科大学口腔医院正畸科 天津 300070) ,  Li Hongfa (天津医科大学口腔医院正畸科 天津 300070) ,  Wang Yue (天津医科大学口腔医院正畸科 天津 300070) ,  Zheng Chao (天津医科大学口腔医院正畸科 天津 300070) ,  Yang Zijing (天津医科大学口腔医院正畸科 天津 300070) ,  Liu Shan (天津市心血管病研究所 天津 300222) ,  Liu Dayong (天津医科大学口腔医院牙体牙髓科 天津 300070)
資料名： Kouqiang Yixue Yanjiu  (Kouqiang Yixue Yanjiu)
巻： 36  号： 11  ページ： 1069-1073  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2954A  ISSN： 1671-7651  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】正常矯正静圧刺激下の歯根膜幹細胞(PDLSCs)の骨形成分化に及ぼすサイレンス情報調節因子1(SIRT1)の抑制効果と機構を研究する。方法;PDLSCsを初代培養し,第3世代PDLSCsを対照群,矯正静圧群,正矯正静圧+レスベラトロール群,矯正静圧+ニコチンアミド群に分けて,SIRT1,オステオカルシン(OCN),RUNT関連転写因子2(RUNX2)を検出した。NF-κB、FOXO1、アセチル化FOXO1の発現量及び腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、インターロイキン-6(IL-6)、単球走化性タンパク質-1(MCP-1)の含有量をアセチル化し、骨形成誘導後、アリザリンレッド染色中の石灰化結節の数を測定した。結果;【結果】対照群と比較して,正常矯正静圧群では,石灰化結節の数,SIRT1,OCN,RUNX2,FOXO1の発現が増加し,アセチル化NF-κB,アセチル化FOXO1の発現量,TNF-α,IL-6,MCP-1の含有量は減少した。正矯正静圧群と比較して,正矯正静圧+レスベラトロール群の石灰化結節数,SIRT1,OCN,RUNX2,FOXO1の発現は増加し,アセチル化NF-κB,アセチル化FOXO1の発現量およびTNF-α,IL-6,およびTNF-αの発現は増加した。MCP-1の含量は減少し,正常矯正圧+ニコチンアミド群のミネラル化結節数,SIRT1,OCN,RUNX2,FOXO1の発現量は減少し,NF-κB,アセチル化FOXO1の発現量,TNF-α,IL-6,およびTNF-αの発現は減少した。MCP-1の含有量は増加した。【結語】SIRT1は,PDLSCsの骨形成分化において,正矯正静圧刺激によって促進され,NF-κBおよびFOXO1のアセチル化の調節は,その可能な分子機構である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 警報装置 ,  アセチル化 ,  *骨形成 ,  染色 ,  *静圧 ,  初代培養 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  転写因子 ,  TNFα ,  NFκB ,  MCP-1
準シソーラス用語： オステオカルシン ,  分子機構 ,  調節因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 歯の基礎医学  (GT01020O)

タイトルに関連する用語 (7件)： SIRT1 ,  矯正 ,  静圧 ,  刺激 ,  歯根膜幹細胞 ,  骨形成分化 ,  調節