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J-GLOBAL ID：202102269678316136   整理番号：21A1321100

界面結合方式が酸化グラフェン-炭素繊維/エポキシ複合材料の性能に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different interfaces on mechanical properties of graphene oxide-carbon fibre/epoxy resin composites

著者 (4件)： Zhang Yaping (上海大学材料科学与工程学院,上海200444) ,  Shi Lei (上海大学材料科学与工程学院,上海200444) ,  Guo Xiaofeng (上海大学材料科学与工程学院,上海200444) ,  Liu Liqi (上海大学材料科学与工程学院,上海200444)
資料名： Shanghai Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Shanghai Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 26  号： 6  ページ： 927-936  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2976A  ISSN： 1007-2861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸化グラフェン(GO)-炭素繊維(CF)/エポキシ(EP)複合材料を,異なる調製プロセスによって調製し,3種類の界面結合機構を検討した。異なる界面結合モードによる酸化グラフェン-炭素繊維/エポキシ複合材料の界面せん断強度(interfacialshearstrength,IFSS)を比較した。曲げ性能と層間せん断強度(interlaminarshearstrength,ILSS)の影響。結果は以下を示した。複合材料の界面における酸化グラフェンの役割は,主に界面での機械的インターロック能力を強化し,少量の化学結合形成による作用力である。酸化グラフェンが炭素繊維表面に吸着し、エポキシと形成した界面結合方式で、複合材料の界面せん断強度を66.97%向上させ、曲げ強さを31.84%向上させ、層間せん断強度を10%向上させた。酸化グラフェンの利用率は高く、プロセスは簡単で、工業生産の実現に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *界面 ,  化学結合 ,  複合材料 ,  *炭素繊維 ,  曲げ強さ ,  工業生産
準シソーラス用語： インタロック ,  利用率 ,  界面剪断強さ ,  層間剪断強さ ,  曲げ特性 ,  *酸化グラフェン ,  結合モード , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 繊維工業一般  (YM01010A) ,  化学工業一般  (YA01010Q) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 界面 ,  酸化グラフェン ,  炭素繊維 ,  複合材料