文献

J-GLOBAL ID：202102269703816832   整理番号：21A1773915

組成摂動による間接燃焼騒音に及ぼすノズルHelmholtz数の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Nozzle Helmholtz Number on Indirect Combustion Noise by Compositional Perturbations

著者 (3件)： Magri Luca (Cambridge University, Cambridge, UK) ,  O’Brien Jeffrey (Stanford University, Stanford, CA) ,  Ihme Matthias (Stanford University, Stanford, CA)
資料名： ASME Conference Proceedings  (ASME Conference Proceedings)
号： GT2017  ページ： Null  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0478C  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分ガスをモデル化することにより,間接燃焼騒音の新しい源を同定し,それは組成間接雑音と命名された。亜音速および超音速ノズルを通してガスタービン燃焼室を出る混合不均一性の移流は,音響の音響双極子源であることを示した。混合物不均一性のレベルは,混合物分率の組成の違いによって記述される。航空工学に関連する灯油燃料であるn-ドデカン混合物を用いて,組成ノイズのレベルを評価した。コンパクトノズル仮定を緩和することにより,線形速度プロファイルを持つノズルにおいて2までのHelmholtz数に対して間接雑音を数値的に計算した。コンパクトなノズル限界を考察した。この限界においてのみ,(i)ノズルによって放出される雑音と(ii)音響が加速組成不均一性によって発生する燃焼室に戻る音響の解析的伝達関数を導くことが可能である。前者は騒音汚染に寄与するが,後者は熱音響振動を誘起する可能性がある。組成間接雑音は,チョックノズルと希薄混合物における直接雑音とエントロピー雑音と少なくとも大きいことを示した。組成不均一性がノズルに入る周波数,またはノズル空間長さが増加するにつれて,組成雑音のレベルは減少するが,エントロピーノイズの傾向は等しくないが,等しい。ニシスト配置はコンパクトな超音速ノズルであることが分かった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： エントロピー ,  音速 ,  雑音 ,  *騒音 ,  伝達関数 ,  燃焼室 ,  音響 ,  灯油 ,  *燃焼騒音 ,  双極子 ,  線形性 ,  移流 ,  不均一性 ,  音響振動 ,  *摂動

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 組成 ,  摂動 ,  間接 ,  燃焼騒音