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J-GLOBAL ID:202102269712474622   整理番号:21A0208289

セメントペースト/モルタルの性能に及ぼすC-S-Hs-PCEとトリエタノールアミンの複合存在の作用【JST・京大機械翻訳】

Action of the combined presence of C-S-Hs-PCE and triethanolamine on the performances of cement paste/mortar
著者 (7件):
資料名:
巻: 269  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,セメントペースト/モルタルの性能に及ぼすケイ酸カルシウム水和物シード-ポリカルボン酸(C-S-Hs-PCE)とトリエタノールアミン(TEA)の組合せ存在の作用を調査することを目的とした。同時に,この作用の背後にある機構を探究した。結果は,C-S-Hs-PCEとTEAの複合添加がセメントペーストの凝結挙動をさらに促進するが,この促進は主にTEA含有量に依存することを示す。0.02%TEAと0.5~2%C-S-Hs-PCEの複合使用は,1,3,7および28日でさえモルタル圧縮強度を増加させた。この増加は,1および3日でのケイ酸三カルシウム(C_3S)水和の促進,1~28日にわたる水酸化カルシウム(CH)含有量の増加,および0.02%TEAおよび0.5%~2%C-S-Hs-PCEのペーストにおいて,ゲル細孔の数および100nm未満のサイズを有する細孔体積の減少に関連した。しかし,0.5%-1%TEAと0.5%-2C-S-Hs-PCEの複合材料添加は,1日と28日での圧縮強度を低下させ,0.5%-1%TEAと0.5%-2%C-S-Hs-PCEは,1日でモノ硫酸塩(AFm)含有量を強化し,1日と3日でのエトリンガイト(AFt)からAFmへの反応を促進し,CH含有量を減少させ,C_3S水和を1日と3日で促進し,そして,ゲル細孔量と,数nmから100nmに分布する細孔の容積を増加させた。その結果,0.5%-1%TEAと0.5%-2%C-S-Hs-PCEのモルタルは1日と28日でより低い圧縮強度を示した。これらの知見は,セメント系材料におけるTEAとC-S-Hs-PCEの複合使用の理論的指針を提供する。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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