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J-GLOBAL ID:202102269755225203   整理番号:21A0093771

高近視の補正のためのtrans-PRKとフェムト秒LASIKの臨床結果の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of clinical results between trans-PRK and femtosecond LASIK for correction of high myopia
著者 (5件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-10  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7442A  ISSN: 1471-2415  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高近視の補正のために,経上皮光屈折性角膜切除術(TPRK)の臨床転帰をフェムト秒レーザ支援in situ角膜炎(FS-LASIK)と比較する。この前向きに,非無作為化,コホート研究,TPRKで治療した46人の患者の85眼およびFS-LASIKで治療した42人の患者の80眼を含めた。すべての眼は,高ミオピック(球面等価屈折<-6.00ジオプター)であった。TPRKとFS-LASIKの両方を,Schwind Amaris 750Sエキシマレーザによって実行した。視力,屈折,角膜高次収差(HOA)および他の変数を,手術の1,3,6,12か月後に分析した。術後12か月で,TPRKおよびFS-LASIK群における非補正logMAR距離視力(UDVA)は,それぞれ-0.04±0.04および-0.01±0.08であった(P=0.039)。補正logMAR距離視力(CDVA)は,両群で-0.06±0.05と-0.04±0.05であった(P=0.621)。UDVAでは,術前CDVAと比較して,TPRK群の眼の86%およびFS-LASIK群の80%は,不変または1またはそれ以上のlogMAR線(P=0.314)を改善した。CDVAでは,術前CDVAと比較して,TPRK群の眼の97%とFS-LASIK群の90%は,不変または1つ以上の線(P=0.096)を維持した。球面等価屈折は,両群で-0.05±0.39と-0.26±0.47であった(P=0.030)。TPRK群における眼の87%およびFS-LASIK群における73%は,±0.50D標的屈折を達成した(P=0.019)。TPRK群の85眼(100%)とFS-LASIK群の75眼(92%)は,標的の±1.00D以内であった(P=0.003)。TPRK群における角膜総HOAおよび垂直昏睡の二乗平均平方根(RMS)は,FS-LASIK群(両方の変数に対してP<0.001)と比較して低かった。TPRKとFS-LASIKは,高近視矯正のための良好な安全性,有効性と予測可能性を示した。TPRKの臨床転帰はFS-LASIKよりもわずかに良好であった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 
引用文献 (28件):
  • Int J Ophthalmol; Clinical outcomes of small incision lenticule extraction versus femtosecond laser-assisted LASIK for myopia: a meta-analysis; H Yan, LY Gong, W Huang; 10; 2017; 1436-1445; citation_id=CR1
  • Curr Opin Ophthalmol; Treatment strategies for corneal ectasia; JB Randleman, JG Bromley; 21; 2010; 255-258; citation_id=CR2
  • J Cataract Refract Surg; Visual rehabilitation and outcomes for ectasia after corneal refractive surgery; M Woodward, JB Randleman, B Russell; 34; 2008; 383-388; 10.1016/j.jcrs.2007.10.025; citation_id=CR3
  • Clin Exp Optom; Laser in situ keratomileusis in 2012: a review; G Sutton, M Lawless, C Hodge; 97; 2014; 18-29; 10.1111/cxo.12075; citation_id=CR4
  • J Cataract Refract Surg; Transepithelial photorefractive keratectomy: clinical results; A Fadlallah, D Fahed, K Khalil; 37; 2011; 1852-1857; 10.1016/j.jcrs.2011.04.029; citation_id=CR5
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