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J-GLOBAL ID:202102269760432489   整理番号:21A3312700

エルビウムオルソフェライト副格子(ErFeO_3)ペロブスカイトナノ粉末の強磁性を示すFe3+-O-Fe3+副格子磁気モーメントのマイクロ波支援合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Microwave assisted synthesis and characterization of Fe3+-O-Fe3+ sublattice magnetic moment influencing ferromagnetism exhibited erbium orthoferrite sublattice (ErFeO3) perovskite nanopowders
著者 (6件):
資料名:
巻: 890  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,マイクロ波支援技術による希土類Erbium金属組み込みオルトフェライト(EOF)ナノ粒子(NP)の系統的な実験的合成とキャラクタリゼーションを報告する。装置マイクロオーブンを用いて,ErFeO_3ナノ結晶の形成を引き起こす試料内部の発熱加熱を誘導した。Erbium置換オルトフェライトナノ結晶の単位格子構造を,斜方晶相をシミュレートすることによって,実験結果と計算技術を用いて研究する。粉末X線回折パターン(P-XRD)データに関するRietveld精密化過程を実行することにより,結晶格子構造とその直接および逆パラメータを解析し,作製した単位格子構造が,原子間の結合距離においてわずかに誘起された歪みを有する斜方晶系-立方晶相(空間群:Pbnm)に属することを確認した。金属酸化物のFTIR指紋領域から,ErFeO_3単位格子中の調和振動Er-O基の振動周波数は(414と420cm-1)で観察され,この値はEr-O基を調和系として考慮してHooks則に基づいて計算したEr-O(424.0410と426.5122cm-1)の理論的振動周波数と一致した。同様に,Fe-O基の観察および計算振動周波数は,それぞれ(536,570および576cm-1)および(530.2621,531.4341および549.7296cm-1)で見いだされた。ErFeO_3のバンドギャップは2.1eVであることが分かった。140.5782°および147.6881°のFe3+-O-Fe3+副格子のより低い結合角の形成により,合成したEOFナノ粒子のMHプロットにおいて弱い強磁性特性を観測した。ErFeO_3のSEM像から,62~166nmのサイズ範囲の球状に分布したナノ結晶を確認した。本研究では,Match(v3)とVESTAオープンソースプログラムをRietveld精密化プロセスに用い,単位格子中の原子間の結合距離を計算した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  金属の結晶構造  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  酸化物結晶の磁性 

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