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J-GLOBAL ID:202102269784646089   整理番号:21A0022697

T4鼻咽頭癌に対する強度変調放射線治療後の側頭葉損傷の線量測定予測因子:競合リスク研究【JST・京大機械翻訳】

Dosimetric predictors of temporal lobe injury after intensity-modulated radiotherapy for T4 nasopharyngeal carcinoma: a competing risk study
著者 (12件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1-11  発行年: 2019年 
JST資料番号: U7343A  ISSN: 1748-717X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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T4鼻咽頭癌(NPC)患者において,死亡は側頭葉損傷(TLI)の発生の前に発生する可能性がある。このような競合リスク死亡は,TLIの発生を除外し,従って,競合するリスク分析は,TLI研究に適用するべきである。目的は,T4NPC患者の強度変調放射線療法(IMRT)後のTLIの発生率と予測因子を調査することであった。2008年3月から2014年12月までに,著者らのセンターで全コース根治的IMRTで治療したT4NPC患者を,遡及的にレビューした。ネスト症例対照研究を,患者のこのコホートのために設計した。追跡期間中にMRIにより診断したTLI患者であり,対照はIMRT後のTLIのない患者であり,性別,診断時の年齢,頭蓋間関与,および追跡調査時間によって各症例に1:1をマッチさせた。エンドポイントは,以前のTLIなしでTLIまたは死亡までの時間であった。累積発生率関数(CIF)を分析し,TLIの予測因子を同定するために競合リスク回帰モデルを実施した。40.1か月の追跡期間中央値で,63人の患者(63/506,12.5%)は,MRIによって診断されるようにTLIを発症して,136の死亡は期間の間に発生した。5年のTLIの累積発生率は13.2%であったが,26.7%は以前のTLIなしで死亡した。単変量解析は,すべての選択した線量測定パラメータがTLIの発生と関連することを示した。多変量解析では,D1ccとV20は統計的に有意であった。曲線下面積(AUC)値に基づいて,D1ccは最も予測的と考えられた。D1cc>71.14Gyの患者は,D1cc≦71.14Gyのそれらと比較して,TLIのリスクが7.920倍増加した(P<0.05)。同様に,V20>42.22ccは,TLIの統計的に有意なより高いリスク(サブ分布ハザード比[sHR]=3.123,P<0.05)をもたらすことがわかった。TL D1ccとV20は,T4 NPCに対するIMRT後のTLIの予測であった。それらはTLの線量制約の第一および第二優先事項として考慮されるべきである。D1cc≦71.14GyおよびV20≦42.22ccは,腫瘍被覆を明らかに損なうことなくIMRT治療計画中のTLIの発生を低減するための有用な用量-体積制約であった。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの放射線療法  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 
引用文献 (36件):
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