文献

J-GLOBAL ID：202102269803856805   整理番号：21A0930009

分化型甲状腺癌再手術組織病理陰性の原因分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical Analysis of Pathologically Negative Reoperation for Differentiated Thyroid Cancer

著者 (4件)： Wu Xin (中国医学科学院 北京協和医学院 北京協和医院基本外科,北京,100730) ,  Li Binglu (中国医学科学院 北京協和医学院 北京協和医院基本外科,北京,100730) ,  Zheng Chaoji (中国医学科学院 北京協和医学院 北京協和医院基本外科,北京,100730) ,  He Xiaodong (中国医学科学院 北京協和医学院 北京協和医院基本外科,北京,100730)
資料名： Xiehe Yixue Zazhi  (Xiehe Yixue Zazhi)
巻： 11  号： 4  ページ： 425-429  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3153A  ISSN： 1674-9081  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:分化型甲状腺癌再手術組織病理陰性の可能な原因を分析する。方法:2013年1月から2017年12月までの北京協和病院基本外科再手術による分化型甲状腺癌患者の臨床資料を回顧的に収集し、分析した。再手術組織病理結果により、組織病理陰性群と組織病理陽性群に分ける。両群の一般資料、初回手術臨床資料、再手術前超音波画像特徴及び再手術術式の差異を比較した。結果:合計218例の基準と除外基準に符合する再手術分化型甲状腺癌患者、その中に男性70例、女性148例、男女比1:2.11、平均年齢(43.7±12.7)歳。すべての患者は術前に腫瘍再発転移と診断され、その中に組織病理陰性群27例、組織病理陽性群191例であった。組織病理陽性群と比較すると、組織病理陰性群の患者は年齢が大きかった[(49.3±12.6)歳対(42.9±12.5)歳、P=0.013]、初回手術は多中心病巣の比率が低かった(7.4%対24.6%、P=0.045)。両群は性別、初回手術術式、腫瘍サイズ、再手術前超音波画像特徴及び再手術術式において統計学的な差がなかった(P>0.05)。結論:分化型甲状腺癌再手術組織病理陰性症例は稀ではない。患者の年齢及び初回手術が多中心病巣であるかどうかは、再手術組織病理が陰性かどうかと関係がある可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 女性 ,  男性 ,  超音波画像 ,  *再手術 ,  手術手技 ,  外科術
準シソーラス用語： 甲状腺分化癌 ,  腫瘍再発 ,  腫瘍サイズ ,  初回手術 ,  *組織病理 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 分化型甲状腺癌 ,  再手術 ,  組織病理 ,  原因分析