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J-GLOBAL ID：202102269820739516   整理番号：21A1161367

”土子四象、一気周流”に基づく調脾胃昇冷針法による潰瘍性大腸炎の治療効果観察【JST・京大機械翻訳】

Observation on the therapeutic effect of warm needling for regulating the ascent and descent of spleen and stomach on ulcerative colitis based on”Tu shu si xiang,yi qi zhou liu”

著者 (5件)： Zhang Yanjun (河北省唐山市中医医院,河北 唐山063000) ,  Chang Yujie (河北省唐山市中医医院,河北 唐山063000) ,  Zhang Dongdong (河北省唐山市中医医院,河北 唐山063000) ,  Ge Shixu (河北省唐山市中医医院,河北 唐山063000) ,  Wang Qiaoling (河北省唐山市中医医院,河北 唐山063000)
資料名： Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi  (Xiandai Zhong Xiyi Jiehe Zazhi)
巻： 29  号： 35  ページ： 3901-3906  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3671A  ISSN： 1008-8849  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:黄元御”土子四象、一気周流”の立論により、調脾胃昇冷針法による潰瘍性大腸炎の治療の臨床治療効果を観察し、その作用機序を検討する。方法:2018年8月ー20年1月唐山市中医学病院で治療した68例の潰瘍性大腸炎患者を無作為的に2群に分け、対照群34例にメサラジン腸溶片を経口投与し、観察群34例は対照群の治療に加え、調脾胃昇冷針療法で治療した。2群の治療期間は2カ月であった。2群の治療前後の主要症状スコア、Mayoスコア、Baron内視鏡スコア、粘膜組織学Geboes指数を比較し、炎症性腸疾患生活の質質問票(IBDQスケール)を用いて、2群患者の治療前後の生活の質を評価した。2群の患者の治療前後の血清インターロイキン-17(IL-17)、IL-6、IL-10レベルを測定し、2群の患者の総合臨床治療効果及び不良反応の発生情況を統計した。【結果】治療後の下痢,膿血便,腹痛,腹部膨満,急性後重積分,およびMayoスコア,Baronスコア,および粘膜組織学のGeboes指数スコアは,治療前よりも有意に低かった(すべてP<0.05)が,観察群のスコアは,対照群より低かった(すべてP<0.05)。05;2群の治療後のIBDQスコアは治療前より明らかに高く(P<0.05)、観察群は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。2群患者の治療後血清IL-17、IL-6水は治療前より明らかに低く(P<0.05)、IL-10レベルは治療前より明らかに高く(P<0.05)、観察群の各指標の改善状況はいずれも対照群より明らかに優れていた(P<0.05)。観察群の有効率は91.2%(31/34)で、対照群の有効率は76.5%(26/34)で、観察群は対照群より明らかに高かった(P<0.05)。2群間に明らかな副作用はなかった。【結語】潰瘍性大腸炎の治療において,脾胃上昇冷却針療法は,症状を有意に改善し,IL-17,IL-6およびIL-10のレベルを調整する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  粘膜 ,  副作用 ,  アンケート ,  腸重積症 ,  鍼療法 ,  インターロイキン ,  腹痛 ,  クオリティオブライフ ,  *潰瘍性大腸炎 ,  インターロイキン10
準シソーラス用語： 炎症性腸疾患 ,  腹部の膨満 ,  有効率 ,  Mayoスコア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  生薬の臨床への応用  (GX06030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 象 ,  針 ,  潰瘍性大腸炎 ,  治療効果 ,  観察