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J-GLOBAL ID：202102269861838252   整理番号：21A2776967

鏡視下股関節温存手術後の2年間の臨床転帰に対する莢膜修復対非修復カプスルトミーの影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of Capsular Repair Versus Unrepaired Capsulotomy on 2-Year Clinical Outcomes After Arthroscopic Hip Preservation Surgery

著者 (5件)： Domb Benjamin G. (Hinsdale Orthopaedics, Hinsdale, and Loyola University Chicago, Chicago, Illinois, U.S.A.) ,  Stake Christine E. (Hinsdale Orthopaedics, Hinsdale, and Loyola University Chicago, Chicago, Illinois, U.S.A.) ,  Finley Zachary J. (Hinsdale Orthopaedics, Hinsdale, and Loyola University Chicago, Chicago, Illinois, U.S.A.) ,  Chen Tian (Hinsdale Orthopaedics, Hinsdale, and Loyola University Chicago, Chicago, Illinois, U.S.A.) ,  Giordano Brian D. (Hinsdale Orthopaedics, Hinsdale, and Loyola University Chicago, Chicago, Illinois, U.S.A.)
資料名： Arthroscopy: Journal of Arthroscopic and Related Surgery  (Arthroscopy: Journal of Arthroscopic and Related Surgery)
巻： 31  号： 4  ページ： 643-650  発行年： 2015年 
JST資料番号： W3188A  ISSN： 0749-8063  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の主目的は,カプセル管理技術が関節鏡下股関節温存手術の2年後の臨床転帰に影響を及ぼすかどうかを決定することであった。前向きに収集したデータの遡及的レビューを行い,臨床結果に対する2つのカプセル管理戦略の相対的影響を決定した:非修復カプセル切開術(A群)とカプセル修復(B群)。関節鏡下股関節温存手術を受けた43人の患者は,包含基準を満たし,利用可能な2年転帰データを持っていた。すべての患者は,術前に4人の患者報告結果(PRO)アンケートを完了し,最小2年の追跡調査を完了した。これらには,毎日の生活(HOS-ADL)とHipアウトカムスコア-スポーツ-特定サブスケール(HOS-SSS)サブセット,非関節炎Hipスコア(NAHS),および修正Harris Hipスコア(mHHS)のHipアウトカムスコア-Activity of the Hipアウトカムスコア(HOS-SSS)サブセット,および修正Harris Hipスコア(mHHS)を含めた。A群は235人の患者とB群,168人を含んだ。最終追跡調査における全患者の平均年齢は36.9歳であった。A群の患者は,B群と比較して有意に高齢(42.3歳v29.4歳,P<0.0001)で,有意に高いボディマスインデックス(26.8kg/m2v22.9kg/m2,P<0.0001)を有した。さらに,女性患者は,カプセル修復術を受ける男性患者よりも,よりそうであった(女性患者136人,男性患者32人,P<0.0001)。群Aの患者は,寛骨臼唇関節破壊分類(P=0.0081)によりより大きな軟骨損傷を示し,術前PROs(HOS-ADLが60.5v66.0,P=0.087;HOS-SSSが37.0v46.4,P=0.0002;NAHSが54.6v62.2,P=0.0009;mHHSが58.7v64.4,P=0.0009;および視覚アナログスケールスコアが6.3v5.84,P=0.028)であった。すべてのPROsは,2年の最小追跡調査(HOS-ADL,A群で60.5から82.2,B群で66から86.1,HOS-SSS,36.9から67.3,および46.4から71.2,それぞれNAHS,54.6から79,および62.2から82.8,それぞれ,視覚アナログスケールスコア,6.3から3.1および5.8から82.8,およびmHHS,58.7から81,および64.4から83.8,すべての差異のP<0.0001)で,両群で統計的に有意な改善を示した。さらに,グループBは,HOS-ADL(P=0.03)とNAHS(P=0.03)に対して,非補正単変量解析でA群より大きな全体的改善を示したが,有意差は,交絡変数のためにコントロールされた1回,失われた。関節鏡下股関節温存手術を併用した関節鏡カプセル修復は,安全であり,この研究における臨床転帰に負の影響を与えないようである。交絡変数がコントロールされたとき,カプセル修復の使用は,非修復カプセル切開の使用に対して臨床的に関連する優位性を示さなかった。レベルIV,治療症例シリーズ。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： スポーツ ,  カプセル ,  莢膜 ,  男性 ,  関節炎 ,  アンケート ,  切開術 ,  寛骨臼 ,  ボディマスインデックス ,  追跡調査 ,  *関節鏡
準シソーラス用語： 関節破壊 ,  単変量解析 ,  *関節温存手術 ,  症例研究 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 運動器系疾患の外科療法  (GG05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 鏡 ,  股関節 ,  温存手術 ,  臨床転帰 ,  莢膜 ,  修復