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J-GLOBAL ID：202102269865172786   整理番号：21A2362502

イソシアナート改質GO形状記憶ポリウレタン複合材料【JST・京大機械翻訳】

Isocyanate Modified GO Shape-Memory Polyurethane Composite

著者 (2件)： Zhang Yuanchi ,  Hu Jinlian
資料名： Polymers (Web)  (Polymers (Web))
巻： 12  号： 1  ページ： 118  発行年： 2020年 
JST資料番号： U7262A  ISSN： 2073-4360  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形状記憶複合材料は最小侵襲性手術に利点を有するが,骨修復のためのより広い応用は,特に荷重負荷位置での機械的および記憶性能間の矛盾によって妨げられる。本研究では,満足な機械的および形状記憶効果を実現するために,酸化グラフェンとイソシアナートの化学的組合せにより,酸化グラフェン形状記憶ポリウレタン複合材料を作製した。所望のように,複合材料において,それぞれ,ε′′339MPaの弾性率と98%の形回復率を達成した。さらに,有限要素解析は,最小侵襲性治療を通して欠損骨に移植された後,最も高いストレスがインプラント骨界面に分布し,このコンポジットが回復過程中に発生する力を提供できることを示した。さらに,この複合材料の改善された機械的およびメモリ特性の起源も論じ,それは増加したネットポイントおよび安定な分子構造から生じる。したがって,その優れた構造と性質により,この形状記憶複合材料は,骨修復の分野における形状記憶ポリマーと複合材料の実用化に向けた新しい洞察を提供することを想像する。Copyright 2021 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面 ,  記憶装置 ,  弾性係数 ,  複合材料 ,  分子構造 ,  *ポリウレタン ,  *形状記憶効果 ,  *イソシアン酸塩
準シソーラス用語： 骨再生 ,  有限要素解析 ,  回復過程 ,  形状記憶ポリマ ,  酸化グラフェン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 酸化グラフェン ,  形状記憶複合材料 ,  機械的および記憶特性 ,  骨修復

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

引用文献 (39件)：

• Hu, J.L.; Zhu, Y.; Huang, H.H.; Lu, J. Recent advances in shape-memory polymers: Structure, mechanism, functionality, modeling and applications. Prog. Polym. Sci. 2012, 37, 1720-1763.
• Wang, Z.L. Functional and Smart Materials; Wiley Online Library: New York, NY, USA, 1998.
• Hu, J.L.; Ji, F.L.; Wong, Y.W. Dependency of the shape memory properties of a polyurethane upon thermomechanical cyclic conditions. Polym. Int. 2005, 54, 600-605.
• Lendlein, A.; Jiang, H.Y.; Junger, O.; Langer, R. Light-induced shape-memory polymers. Nature 2005, 434, 879-882.
• Meng, Q.H.; Hu, J.L.; Yeung, L. An electro-active shape memory fibre by incorporating multi-walled carbon nanotubes. Smart Mater. Struct. 2007, 16, 830-836.

タイトルに関連する用語 (5件)： イソシアナート ,  改質 ,  形状記憶 ,  ポリウレタン ,  複合材料