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J-GLOBAL ID:202102269984778442   整理番号:21A1773625

後方ステップを過ぎる高Reynolds数粘弾性流の蛇行運動に現れる大きな渦構造【JST・京大機械翻訳】

Large Eddy Structure Appearing in Meandering Motion of High Reynolds Number Viscoelastic Flow Past a Backward-Facing Step
著者 (5件):
資料名:
号: FEDSM2017  ページ: Null  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0478C  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水への少量の界面活性剤の添加は粘弾性を誘導した。乱流チャネルとパイプ流では,壁摩擦は界面活性剤添加物と共に著しく減少するが,熱伝達低減も起こる。他方では,瞬間的な主流が,後方面ステップ(BFS)を過ぎる界面活性剤溶液流におけるある条件の下で,空間と時間において広く蛇行するという現象を報告した。したがって,平均Reynoldsせん断応力は著しく増加する。このような現象の影響は,通常複雑な構成を有する熱流体装置では無視できない。したがって,この現象の理解は,学術的および工業的にも重要である。本研究では,粒子画像流速測定を,高Reynolds数で蛇行現象を有する粘弾性BFS流で行った。流れ場における乱流構造に焦点を当て,渦構造の空間スケール,Reynoldsせん断応力,および空間2点相関関数または条件付き平均化を用いた蛇行運動の間の相互関係を調べた。蛇行条件では,主流れを横切るステップの反対側の上壁から離脱する低速流体によるReynoldsせん断応力が,平均Reynoldsせん断応力値に最も大きく寄与することを明らかにした。次に,一次再循環領域に加えて,二次再循環領域が上部壁の近くで現れる。逆流れは,急速な減速と圧力上昇がチャネル断面の突然の膨張により起こるときに起こる傾向がある。したがって,流れ分離が上部壁で発生し,大規模な循環が現れる。このような流れは,流れと壁の間の圧力上昇と運動量移動の間の関係によって引き起こされる。界面活性剤添加物がせん断応力に作用するので,不安定な運動が起こる条件は界面活性剤溶液の濃度に影響されると結論した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
層流,乱流,境界層 

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