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J-GLOBAL ID:202102269993689334   整理番号:21A0344141

抗生物質の精密医学のための統合マイクロ流体デバイスに関する迅速な抗菌薬感受性試験【JST・京大機械翻訳】

Rapid antimicrobial susceptibility tests on an integrated microfluidic device for precision medicine of antibiotics
著者 (8件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2021年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,2つの臨床的に分離された多剤耐性細菌株(カルバペネム耐性大腸菌とメチシリン耐性Staphylococcus aureusを含む)に対して,1,2,または3つの抗生物質による迅速な抗菌感受性試験を実行することができる統合マイクロ流体デバイスを報告する。細菌は,2つの円形マイクロポンプからなる新規で膜型マイクロミキサーを有する連続希釈抗生物質と10分間自動的に混合し,最小発育阻止濃度(MIC)を,各反応の3μL(従来のブロス微量希釈法)の3μLの細菌試料のみを用いて,4.5~6hの簡単な比色反応を介して測定した。抗生物質(セフタジム,ゲンタマイシン,メロペネム,バンコマイシンおよびリネゾリド)のMICsの決定に加えて,異なる用量での抗生物質の組み合わせ(ゲンタマイシン/メロペネムまたはセフタジジム/ゲンタマイシン/メロペネム)間の相互作用効果を検討した。ゲンタマイシンまたはセフタジジム/ゲンタマイシンがカルバペネム耐性大腸菌を治療するためにメロペネムと併用されたとき,多剤の有効性は加成性を示した。これは,薬剤耐性細菌に対する併用療法のための複数の抗生物質を選択するための臨床決定が,6時間以内に統合マイクロ流体デバイスで実現できることを初めて示した。Copyright 2021 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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