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J-GLOBAL ID：202102269998089518   整理番号：21A0111072

慢性B型肝炎患者の血清ビタミンDレベルの臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

The clinical significance of vitamin D levels in chronic hepatitis B patients

著者 (4件)： Li Li (221002 江蘇 徐州医科大学附属医院感染性疾病科) ,  Shan Ben (221002 江蘇 徐州医科大学附属医院感染性疾病科) ,  Pan Xiucheng (221002 江蘇 徐州医科大学附属医院感染性疾病科) ,  Fu Juanjuan (221002 江蘇 徐州医科大学附属医院感染性疾病科)
資料名： Ganzang  (Ganzang)
巻： 25  号： 10  ページ： 1048-1051  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3848A  ISSN： 1008-1704  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性B型肝炎患者の血清ビタミンDレベルの臨床意義を検討する。方法:201例の慢性B型肝炎患者と100例の年齢、性別対の健康診断グループの末梢静脈血清を収集し、化学発光微粒子免疫測定法でHBsAgとHBeAgを定量測定し、蛍光定量PCRで血清B型肝炎ウィルスの積載量を測定した。全自動生化学分析器で肝機能を測定し、電気化学発光法で血清25-ヒドロキシビタミンDレベルを測定した。結果:慢性B型肝炎患者の血清25-(OH)Dレベルは健常者[(24.48±10.51)ng/mLVS.(21.69±7.45)ng/mL,P=0.008]より高かった。サンプリング時間因子を考慮した後、前者の血清25-(OH)D濃度は(28.66±11.65)ng/mLであり、両群の差異がもっと顕著であった(P<0.001)。慢性B型肝炎群のビタミンDの十分な発生率は対照群より高かった(P=0.001)。慢性B型肝炎患者の血清25-(OH)DはALT(r=0.18、P=0.04)、GGT(r=0.27、P<0.01)、HBeAg(r=-0.20、P=0.02)と顕著な線形相関を示した。Log10HBVDNAが(4.28)IU/mLの時、血清25-(OH)Dはそれと顕著な線形負の相関があった(n=119、r=-0.20、P=0.03)。結論:健常人と比べ、慢性B型肝炎患者の血清ビタミンDレベルはより高い。慢性B型肝炎患者の血清ビタミンDレベルは肝臓炎症及びB型肝炎ウイルス複製状態と関連する。慢性B型肝炎患者のHBeAg力価と中高レベルのB型肝炎ウィルスの積載量はビタミンDレベルと負の相関がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学ルミネセンス ,  蛍光 ,  微粒子 ,  *肝炎 ,  *血清 ,  *ビタミンD ,  生化学的分析 ,  免疫学的試験 ,  HBs抗原 ,  ウイルス複製 ,  健康診断 ,  *B型肝炎 ,  *B型慢性肝炎 ,  定量的PCR法
準シソーラス用語： 25-ヒドロキシビタミンD , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性B型肝炎 ,  患者 ,  血清 ,  ビタミンD ,  臨床的意義