抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・市販のRFIDモジュールおよび製作したTHz発生検出装置を用いて,火山灰内における伝送特性をMHz帯,Sub-THz帯において調査。
・雪山や火山での遭難者捜索には電波の利用が有効であるが,ビーコンは約3万円~5万円と高価であり,より安価で簡単に持ち運べるものが必要。
・本研究の目的は,THz波の安価,小型軽量,高安定な発生検出技術を確立し,火山灰中における電磁波の伝送特性を,MHz帯からTHz帯まで広く調べ明確にすること。
・検討結果から,水分を含まない遮蔽物間での探索であれば,より多くの情報を伝送できるSub-THz波が有効であることを確認。