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J-GLOBAL ID：202102270053549547   整理番号：21A1167012

ウリナスタチンとビアペネムの併用による老年重症肺炎患者の治療効果【JST・京大機械翻訳】

Effects of Ulinastatin combined with Biapenem in treatment of elderly patients with severe pneumonia

著者 (1件)： Cao Changmeng (大連市友誼医院重症医学科,遼寧 大連 116000)
資料名： Zhongguo Minkang Yixue  (Zhongguo Minkang Yixue)
巻： 32  号： 23  ページ： 10-12,15  発行年： 2020年 
JST資料番号： C4059A  ISSN： 1672-0369  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:ウリナスタチンとビアペネムの併用による老年重症肺炎患者の治療効果を観察する。方法:100例の老年重症肺炎患者を研究対象とし、無作為デジタル表法により、対照群と観察群各50例に分けた。対照群はアペネムで治療し、観察群はウリナスタチンとビアペネムの併用治療を行った。両群の治療効果を比較し、治療前後の血清炎症性因子、カルシトニン(PCT)、血液ガス指標レベル、臨床症状消失時間及び不良反応の発生率を比較した。結果;治療前に、両群のPCT、C反応性蛋白(CRP)、インターロイキン-6(IL-6)、腫瘍壊死因子-α(TNF-α)、酸素化指数(OI)、動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)と動脈血酸素分圧(PaO2)レベルを比較した。有意差はなかった(P>0.05)。治療後、両群のPCT、CRP、IL-6、TNF-αとPaCO2の水は治療前より低く、観察群は対照群より低かった。両群のOIとPaO2レベルは治療前より高く、観察群は対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群の退熱時間、肺部音消失時間と咳消失時間はいずれも対照群より短かった(P<0.05)。治療群の総有効率は96.00%であり,対照群の70.00%より有意に高かった(P<0.05)。2群間の副作用の発生率に有意差はなかった(P>0.05)。結論:ウリナスタチンとビアペネムの併用による老年重症肺炎患者の治療は総有効率を高め、血清炎性因子とPCTレベルを下げ、血液ガス指標レベルを改善し、そして臨床症状消失時間を短縮し、その効果は単独用ビアペネムの治療効果より優れる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 音響 ,  炎症 ,  カルシトニン ,  血清 ,  副作用 ,  *老年 ,  ディジタル方式 ,  血液ガス ,  併用療法 ,  C反応性タンパク質 ,  インターロイキン ,  TNF【壊死因子】 ,  カルボン酸 ,  スルフィド ,  ラクタム ,  第四アンモニウム ,  第二アルコール
準シソーラス用語： *ウリナスタチン ,  PaO2 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  サイトカイン  (EB08090G)

物質索引 (1件)： ビアペネム

タイトルに関連する用語 (7件)： ウリナスタチン ,  ビアペネム ,  併用 ,  老年 ,  重症肺炎 ,  患者 ,  治療効果