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J-GLOBAL ID:202102270064061936   整理番号:21A0177916

進行トリプルネガティブ乳癌患者に対する静脈内ビタミンCの有無によるゲムシタビンとカルボプラチンの後向き研究【JST・京大機械翻訳】

A Retrospective Study of Gemcitabine and Carboplatin With or Without Intravenous Vitamin C on Patients With Advanced Triple-Negative Breast Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 19  ページ: 1534735419895591  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5245A  ISSN: 1534-7354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:これは,進行性トリプルネガティブ乳癌(TNBC)の女性に対する静脈内ビタミンC(IVC)の有無による化学療法の効果を検討する後ろ向き研究である。方法:2008年から2016年まで,Clifford病院で病理学的に確認されたTNBCを有する合計113人の患者を評価し,70人の患者を一致させ,IVC(治療群)と非IVC群(対照群)に分けた。マッチは年齢,閉経状態および転移部位に従った。対照群において,35人の患者はゲムシタビンとカルボプラチンを受けた。治療群において,35例の患者は同じ化学療法+IVCを受けた。結果:ベースライン特性は2群間で有意差はなかった。RECIST 1.1(固形腫瘍における応答評価基準)の基準に従って,強化されたコンピュータ断層撮影スキャンを化学療法の2サイクル後に比較した。治療群では,2/35症例は完全寛解(CR),15/35症例は部分寛解(PR),および13/35症例は安定疾患(SD)であった。回答率は48.6%であった。対照群では,CR症例はなく,14/35症例はPR,14/35症例はSDを有し,回答率は40.0%であった(P>0.05)。対照群の4.5か月(95%CI=1.5~8か月)および18か月(95%CI=3~26か月)と比較して,治療群における中央値無増悪生存期間および全生存期間中央値は,7か月(95%信頼区間[CI]=1.5~28.5か月)および27か月(95%CI=4~40か月)であった。すべての患者は胃腸管と骨髄抑制で多様な反応を経験した。治療群における有害反応の発生率は,対照群のそれより有意に低かった(P<0.05)。結論:IVCは,進行性TNBC患者の予後の改善に影響を及ぼす可能性がある。Copyright The Author(s) 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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臨床腫よう学一般  ,  腫ようの薬物療法 
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